小林/LPO チャイコフスキー 交響曲第1番「冬の日の幻想」

聴いている音楽
05 /05 2017
小林研一郎さんの指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるチャイコフスキーの交響曲第1番ト短調作品13「冬の日の幻想」を聴いていました。EXTONの2013年の録音です。

コバケンさんの演奏はリズムを効かせた情熱的なチャイコフスキーを勝手に想像していましたが、どちらかというと細かいところも丁寧に、そして管弦楽をたっぷり豊かに鳴らす演奏に感じました。ゆったり目のテンポで歌いこまれた第3楽章のトリオの美しさは初めて聴くような新鮮な気持ちになりました。

ロンドン・フィルは軽く明るいサウンドに感じました。天気晴れ・夏日手前まで気温が上がった清々しい今日の札幌によく合います。


小樽・ニセコ

雑記
05 /04 2017
みどりの日の札幌は気温が26度まで上がって夏日になりました。年によっては10度前後なんて時もあるのが北海道のGW、今年は当たりも当たり、大当たりです。

朝からあまりにも気持ちがいい青空なので、家にじっとしているのはもったいないとばかりに、小樽から赤井川を抜けてニセコまで遠出してみました。ゆっくり走って2時間ぐらいです。

小樽市郊外の毛無(けなし)山の展望所からの眺め。
左側は小樽市街地と小樽港、右側奥は少し見ずらいですが増毛(ましけ)連山ですね。言葉の組み合わせが有名なスポットです(笑)。
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もう一枚、こちらはニセコにあるファームレストランとの羊蹄(ようてい)山の様子。
皆さん外で遊んだり、食事をしたりして過ごしていました。本当に気持ちの良い休日でした。
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ナガノ/OSM ベートーヴェン 交響曲第1番&7番

聴いている音楽
05 /03 2017


大型連休後半初日の札幌は晴れ。気温も午前中に20度以上になってとても気持ちの良い休日です。神宮近くの円山公園ではジンギスカンをしながらの花見客で賑わっていることでしょう。

さて、音楽はケント・ガナノ指揮、モントリオール交響楽団によるベートーヴェンの交響曲第1番ハ長調と第7番イ長調のディスクを聴いていました。SONY・2013年のライヴ録音です。

うん、これは良かった!。

第1番の冒頭を聴いて思ったのは、想像どおりの小気味よく隅々までクリアなサウンド。それは全編にわたって貫かれており、このスタイルは、まあ結構あるのかなと思ったのですが、このコンビはそれだけでなく、磨き上げられたモントリオール響の精緻な合奏から第1番第3楽章中間部でのフランス音楽ような繊細な表現から第7番終楽章で見せる迫力(収められているブラヴォーからも興奮が伝わります)まで、実に幅のある表現力を感じました。これはなかなか新鮮な快感です。ナガノ氏の統率力が光ります。

ケント・ナガノ氏は2006年からモントリオール響の音楽監督にあり、レコーディングにも積極的なようで、いつも読んでいるblog、akifuyu102さんの「音楽いろいろ鑑賞日記」でも何枚か取り上げられており、いつか聴いてみようと思っていたのですが、なかなか手を伸ばせませんでした。もっと早く鑑賞すべきでした(>_<)


ホジャイノフ(Pf)の「亡き王女のためのパヴァーヌ」ほか

聴いている音楽
05 /01 2017
珍しくピアノを聴いていました。昨年11月に札響と共演したホジャイノフさんのディスクです。収録曲は以下のとおりです。

 ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
 ラヴェル 夜のガスパール
 ショパン 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
 ショパン 子守歌 変ニ長調 Op.57
 リスト ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178

 ニコライ・ホジャイノフ(ピアノ)

(ビクター・2013年録音)

多彩な選曲による聴きごたえたっぷりのディスクです。特にリストのソナタはかなり硬派で、ピアノをやっている人ならともかく、自分などはなかなか今まで馴染めなかったのも事実。というわけで、繰り返し聴いてはみたものの何か感想的なものは語れるわけもなく・・・、まあ、そういうのも含めて音楽鑑賞の記録記事です。

「亡き王女のためのパヴァーヌ」は今まで管弦楽編曲版の方がいいと思っていましたが、このピアノ演奏を聴いて少し考えをあらためました。山梨県都留市の都の杜うぐいすホールというところでの録音のようですが、とても良い響きで収録されていて、一音一音心に染み入りました。

92年ロシア生まれの実力派ホジャイノフさんは2010年ショパンコンクールのファイナリスト、2012年ダブリン国際ピアノ・コンクール優勝という華麗な経歴です。今日時点で24歳。先が楽しみです。

札幌の桜はゴールデン・ウィークに間に合うように咲いてくれましたが、前半はなんだかはっきりしない天気。明日以降は徐々に暖かくなるようです。


エリシュカ/札響 ドヴォルジャーク 交響曲第8番ほか

聴いている音楽(札響)
04 /28 2017
桜の開花宣言はまだですが、帰宅途中、日当たりの良いところで咲いてるのを見つけました!

春です!。でも、ちょっと肌寒いなぁ、最高気温は14度・・・。

でもこれから北海道はいい季節です^^

さて、音楽は札響名誉指揮者、ラドミル・エリシュカさんのお国もの、ドヴォルジャークの8番です。2012年4月の定期演奏会のライヴ録音で、ドヴォルジャークの5番から9番までの一連の録音の最後のものとなります。2012年は2016年から新日本フィルに移籍したオーボエの金子亜未さんが首席で入団した年でもあります。この日のコンサートマスターは同じく2016年にN響に移籍した伊藤亮太郎さんです。

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私はこの頃、単身赴任で定期会員をお休みしており、この演奏会には行けませんでしたが、いい演奏会だったのではないでしょうか。熱狂的なブラヴォーが収められています。ティンパニの強打に男性的な迫力を感じます。この時の首席は確か後に読響に移籍した武藤さんですね。そして、エリシュカさんの演奏でいつも感心する絶妙なテンポ!。音楽の自然な流れがよく感じられる演奏でした。

このディスクには交響詩「水の精」と序曲「自然の王国で」も併録されていますが、「水の精」の弦セクションの瑞々しい美しさも書いておきましょう。