まちなかコンサートで札響金管五重奏を聴く

コンサート(その他)
07 /22 2017

7月21日は札幌市内の公共施設や文化施設が夜間開放され、市民が地域の文化に親しむ「カルチャーナイト」。北欧発祥のこの催しも2003年から始まりすっかり定着した感があります。いつもは気象台や美術館に行っているのですが、今回は札響メンバーが金管五重奏で参加するというので聴きに行ってきました。場所は・・・札幌競馬場です。

■ まちなかコンサート~中央区~

 1.G1ファンファーレ(東京・中山)
 2.歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲
 3.歌劇「カルメン」よりメドレー
 4.エスパーニャ
 5.バレエ「白鳥の湖」よりナポリの踊り
 6.チュニジアの夜
 7.「ウエスト・サイド・ストーリー」より
 8.草競馬

 札幌交響楽団メンバーによる金管アンサンブル
 福田善亮(Tp)、佐藤誠(Tp)、岩佐朋彦(Hr)、田中徹(Tb)、玉木亮一(Tub)、藤原靖久(Perc)

 2017年7月21日(金)18:00~
 札幌競馬場ファンファーレホール

DSC_0072.jpg

今回は札幌文化芸術劇場のプレイベントでもあるため、曲目はオペラ、バレエ、ミュージカルなどの舞台作品や、場所柄、競馬にちなんだもの(笑)とのことでした。

演奏はどれも良かったのですが、中でも「白鳥の湖よりナポリの踊り」でのトランペット首席の福田さん、とても格好良かった!。そして「草競馬」の愉しさ!、こちらもたまりませんでした。

曲と曲の合間にはトロンボーンの田中さんによるトークがあったのですが、これがまた丁寧かつ洒脱なもので聴衆を魅了していました。いやぁ、なかなかの話術です。

アンコールに歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」が演奏され、1時間の無料コンサートはおひらきとなりましたが、とても充実した内容でした。


スポンサーサイト

ただいま建築中

雑記
07 /20 2017
2018年オープンの札幌文化芸術劇場の建築風景を地上90mの札幌テレビ塔展望台から撮影してみました。今、開業60周年で市民は何と360円で上れるんです。

右手の低層棟が劇場です。半円形の客席部分(3層のバルコニーになるようです)が見て取れます。周辺のビルと比べてもかなり巨大ですね。

9月にアンドレア・バッティストーニ&札響によるプレイベントがkitaraであります。ヴェルディの「ナブッコ」序曲、プッチーニのオペラアリア、レスピーギの「ローマの松」などが演奏されるようですが、残念ながら仕事で行けそうにないのでチケットは買っていません。う~ん、残念。
DSC_0056 (1)

DSC_0055 (1)


マゼール/VPO R.シュトラウス「家庭交響曲」

聴いている音楽
07 /18 2017
最近はR.シュトラウスの中でも大好きな家庭交響曲op.53を聴いています。

演奏はロリン・マゼール指揮、ウィーン・フィルによるもの。1983年、DGへのライヴ録音です。

パリッと決めるところは決めて、それでいて、特に第2部の子守歌から第3部アダージョでのしっとりとした歌や短調部分での陰影に満ちた表現など聴き惚れるばかり。ウィーン・フィルの実力をいやというほど堪能できるディスクかと思います。本当に素晴らしい!。


ヌーベルアンサンブル&オージークァルテット ジョイントコンサート

コンサート(その他)
07 /16 2017
三連休中日の夜はアマチュアのサクソフォーン・アンサンブルの演奏会を聴きに行ってきました。

■ ヌーベルアンサンブル&オージークァルテット ジョイントコンサート

 1 オージークァルテット
 ・いっそレセナーデ
 ・ラヴ イズ オーバー
 ・未来予想図Ⅱ
 ・パリの空の下

2 ヌーベルアンサンブル
 ・To"B"Continued
 ・MY FAVORITE RHYTHM
 ・Rock'n Mozart
 ・四季より「春」in jazz
 ・バッハのメヌエット
 ・AMAZING GRACE

3 オージークァルテットと仲間たち
 ・白雪姫メドレー
 ・いそしぎ
 ・シェリトリンド

4 合同演奏
 ・レット イット ゴー(アナと雪の女王より)
 ・ホール ニューワールド(アラジンより)

2017年7月16日(日)19:00~
札幌時計台ホール

行ってみようと思ったきっかけは、アンサンブルコンクールで全国大会出場経験もある函館の実力派団体、ヌーベルアンサンブルの演奏が聴きたいと思ったからです。

会場は日本三大がっかり名所(笑)の札幌時計台の2階ホールです。時計台が午後7時の鐘を打ったところで、演奏会が始まります。

まず、地元札幌のオージークァルテットによる四重奏。演奏された4曲はメンバー4人のそれぞれのお気に入りだそうです。続いてヌーベルアンサンブルにより6曲が披露されました。メンバーは全員で7人だそうですが、今回は曲に応じて編成を変えていました。うーん、さすがは実力派団体ですね。音色や表現の幅など本当に上手いと思いました!。

5分の休憩のあとはオージークァルテットにフルート2、クラリネット2、パーカッションの”仲間たち”が加わったアンサンブル。そして最後は、オージークァルテットと仲間たち、ヌーベルアンサンブル、ヤマハ・サックスアンサンブルコースの皆さんによる総勢23名の合同演奏。大勢で演奏すると迫力が増しますね。聴きごたえがありました。

曲は親しみやすいものばかりで一曲一曲も短く、疲れないコンサートでした。今日の札幌は午前中の大雨で気温もそれほど上がらず、夕方からは晴れ。気温22度ほどの快適な夏の夜、時計台ホールに響くサクソフォーンの響きを堪能しました。


シフ(Pf) シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」

聴いている音楽
07 /12 2017
爽やかな北海道の夏と言いたいところですが、先週末から4日連続の真夏日。昨日、今日は一歩手前で踏みとどまりましたが、明日、明後日は33度、32度の予報。冬があんなに寒いんだから夏はもう少し清々しくと言いたい気持ちになります。

といっても北海道。夜になると少しひんやりしてきて、ちょうどよい気温になります。

最近は仕事が落ち着いたので早々に帰宅。気持ちのいい夏の夜に読書とともに愉しんでいたのは、シューベルトの「ます」です。アンドラーシュ・シフ(ピアノ)とハーゲン弦楽四重奏団員、アロイス・ポッシュ(コントラバス)による演奏。DECCAの1983年の録音です。

う~ん、実にいい!。夏にぴったりです!。

暗く重苦しいクラシック音楽から解放される心地よさを感じます。ハーゲン・クァルテットはデビュー間もないころの録音のようですが、シフの知的な雰囲気を湛えた演奏も相まって、非常に上品に仕上がっているように感じました。