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札響名曲シリーズ スペイン交響曲ほか

音楽鑑賞
06 /02 2018
■森の響(うた)フレンドコンサート
札響名曲シリーズ<VIVA!スペイン>

ビゼー:「カルメン」第1組曲
ラロ:スペイン交響曲 *
イベール:交響組曲「寄港地」
シャブリエ:管弦楽のための狂詩曲「スペイン」
ファリャ:「三角帽子」第2組曲

指揮:広上淳一
ヴァイオリン:三浦文彰 *
管弦楽:札幌交響楽団

2018年6月2日(土)14:00 
札幌コンサートホールkitara

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今日の札幌は最高気温23度、湿度45度ほどの良く晴れて爽やかな一日でした。午前中、北大祭に出かけ、昼ご飯も食べて、その足でkitaraに向かいました。曲目が気に入って前々から楽しみにしていたコンサートです。

「スペイン交響曲」のソリスト、三浦文彰さんを聴くのは2回目です。美音で超絶なテクニックを重くならずに曲にマッチするよう演奏していたように感じました。広上さんも世界に通用する逸材と絶賛する演奏は本当に素晴らしいものでした。三浦さん人気のせいでしょうか。お客さんの入りも上々でしたし、ソリスト、指揮者、オーケストラの三者が一体となった素晴らしいパフォーマンスで会場も大いに盛り上がりました。

オーケストラだけで演奏される4曲は色々思い出のある曲です。「寄港地」は中学の時に吹奏楽編曲版で練習した曲で、聴く分にはいい曲なのですが、なんせリズムに乗り切れず、とにかく難しく、苦労した記憶しか残っていません(笑)。「狂詩曲スペイン」、こちらはクラシック音楽を聴き始めた中学の頃、それはもうよく聴いていました。トロンボーンに気持ちのいいメロディがあり、曲の終わり方がかっこいい曲ですね。「三角帽子」も学生時代の吹奏楽コンクールで流行っていたこともあり、よく耳にして慣れ親しんだ曲です。

どの曲も派手に盛り上がって終わるので演奏効果抜群なのですが、広上さんと札響は、自分の中で思い描く「こんな感じでやってくれたらいいな」というのにぴったりのテンポ、リズム感、迫力で演奏してくれてとても良かったです。特に「寄港地」のバレンシアと「三角帽子」の終幕の踊りは高揚感たっぷりで最高でした!。あと、「寄港地」のチュニス~ネフタでのオーボエの関さんは、何かいつもより強く主張している感じがして、それが心に響いてきました。

広上さんの腕を大きく振り上げたり、指揮台の上で飛び跳ねたりする指揮ぶりはいつ見ても楽しいのですが、それだけでなく、動きがどんな音や表現を求めているかを想像しながら聴けたりするので飽きませんね。

それにしても大満足の演奏会でした。


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コメント

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No title

こんにちは

この演奏会の曲私も全部大好きです♪
ご自身でも演奏された思い出があるのは素晴らしいですね。
大阪はこれから梅雨入りなのでそちらがうらやましい季節です。

Re: よし様へ

こんばんは
おっ、よしさんも好きな曲でしたか。いいプログラムですよね。
短い曲ばかりで疲れませんし(笑)、楽しくかっこいい曲ばかりで、大いに楽しめました。
本州は梅雨の季節なのですね、暑くてじめじめでしょうか、どうかご自愛ください。
コメントありがとうございました。

ビゼーの「カルメン」に始まり、

「スペイン交響曲」は実際にナマで聞いてみると、いい曲ですね〜。そしてイベール、シャブリエ、ファリャと続くプログラムは、ほんとに楽しそうです。今の爽やかな季節に合ってますね〜。

Re: narkejpさまへ

こんばんは
今回の名曲シリーズは、季節感もぴったりな楽しい曲ばかりで大いに楽しめました。コンチェルトの華やかさもコンサートの盛り上がりには欠かせませんね。
コメントありがとうございました。

すてきな曲目ばかりですね~!

これは「スペイン」をテーマにした素晴らしい曲が揃ったすてきな演奏会でしたね!

素晴らしい選曲だと思いますし、吹奏楽経験者にとってはスペイン交響曲以外はどれもお馴染みの
曲ばかりで、「なつかしい・・」と感じられるのかもしれないですね。

広上さんは相変わらずのあの躍動感あふれる指揮ぶりはお変わりがない様子ですね~(笑)

以前日本フィルの主席指揮者だった頃は、こうしたフランス~スペイン系の音楽を振ること自体
珍しいほうでしたので、これは広上さん自身の変化なのかもしれないですね。

Re: ぬくぬく先生様へ

こんばんは
吹奏楽経験者にとってはお馴染みの曲ばかりで、コンサートの曲目を見た時「これいい!」と直感して、チケットを購入してしまいました。
スペイン系の音楽は、なるほど広上さんにとっては珍しいのですかね。これからはどんな曲を振っているのかも注目してみようと思います。
コメントありがとうございます。