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クレンペラー/フィルハーモニア管 マーラー「復活」

音楽鑑賞
04 /05 2018
新年度に入って慌ただしい毎日ですが、最近はマーラーの交響曲第2番ハ短調「復活」を聴いています。

演奏はオットー・クレンペラーがフィルハーモニア管弦楽団とともに、EMIに1961年から翌年にかけて録音したものです。ヒルデ・レッスル=マイダン(Ms)、エリザベート・シュワルツコップ(S)、フィルハーモニア合唱団の布陣。

極端にテンポが遅いということはないものの、スケールは雄大。力で威圧するところがなく、細部にまで血が通った演奏は、最後まで聴きとおすと本当に感動的です。いい演奏!。

オーケストラもコーラスも上手くて、全く不満はありません。マーラー演奏の頻度が今とは比べようもない録音年代であることを考えたら、すごいことだとも感じます。

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現在の札幌は気温3度。寒いです。しかも明日は午後から雪の予報。早く暖かくなってほしい。


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コメント

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クレンペラー

マーラーの悲劇的の初演時の試演の際にマーラーからその場でオーケストレーションの変更を指示される事があったようで、それを後日譜面化する手伝いを若かりし日のクレンペラーやベルクが駆り出されていたのも大変興味深いものがありますし、そうした経験が復活等の演奏にも反映されているのかもしれないですね。

クレンペラーのマーラーは今現在の感覚で聴くと「ちょっと重たすぎるのかも・・」と感じるのかもしれないですけど、
逆にそれがクレンペラーらしい解釈なのだと思いますし、
最近のマーラーの洗練された演奏を聴くと
「クレンペラーの解釈のマーラーの方が作曲者の意図をしっかりと反映しているのかも」とも感じたものでした。

とある音楽解説書では、歴代の復活を演奏した録音ではも最長演奏時間と最短演奏時間は実はどちらもクレンペラーと
記されていて「え・・ほんとかな・・?」と感じましたけど、
意外とありうる話なのかもしれないですね・・

Re: ぬくぬく先生さまへ

こんばんは
最短演奏も??、いつも興味深いコメントをいただき、面白く読ませていただいていました。
重い演奏ですが、情報量も多く、どこかの本の受け売りですが、意外に緻密にやっているところが好きなアーティストです。やっぱりスゴイです、この人。
コメントありがとうございます。