ブーレーズ/クリーヴランド管 ストラヴィンスキー「春の祭典」

聴いている音楽
09 /09 2017
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ピエール・ブーレーズ指揮、クリーヴランド管弦楽団の演奏。DGの1991年の録音。

今思えば、カラヤン、バーンスタインという看板を失ったからでしょうか、この頃はとにかくブーレーズの録音が多かったような。ベルリオーズ、マーラー、ドビュッシー、ラヴェル、バルトーク・・・。

聴き手を興奮させるようなスリリングな感じは少ないものの、隅々まで完璧なまでにオーケストラを統率した明晰な演奏だと感じます。録音だとついつい聴きながしてしまいがちな第2部の冒頭の緻密な音楽や、終曲の冷静なリズムの進行もこのディスクを聴くときの楽しみです。



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コメント

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こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。

確かにカラヤン、バーンスタインとスターを相次いで失った時にDGにとってブーレーズの存在は大きかったでしょうね。ソニー時代よりも深みのある音で再録音できたし、マーラー全集も作ったし、ブーレーズにとってもDG移籍はメリットがあったと思います。

旧盤は「春祭」の演奏史に残る画期的な演奏ですが、ブーレーズにとっては新盤こそ後世に残す完璧盤なのかなあと思います。なんてわかったようなこと言ってますが(笑)。新盤でもクリーブランド管というのが良いなあと個人的には思います。

Re: ばけぺん様へ

こんにちは。
ブーレーズにとっては、旧盤、新盤をそれぞれどのように思っていたのかと考えると興味が尽きないですね。理路整然とした音の響きは、似たようなタイプの指揮者とは実は似て非なるものではないかとも思っているのです。わかった風ですが(笑)。
コメントありがとうございました。