クレンペラー バッハ「管弦楽組曲」

聴いている音楽
02 /25 2017
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クレンペラーの最晩年の頃の演奏を聴いていました。1969年にEMIにニュー・フィルハーモニア管弦楽団と収録したJ.S.バッハの管弦楽組曲全曲です。

古楽器のスッキリとわびさび溢れた演奏に慣れ親しんだ耳には、随分スローで音の厚みのある一点一点揺るぎない巨大な演奏に聴こえます。ただ、表現としては第3番の「エア」なんかもそうですが、ロマンテッィクな情感を廃したわりと冷たい感じで、そのあたりが古いけど魅力を失わない演奏なのかなと思います。

各組曲の「序曲」は出だしからかなり遅く、全体で第2番、第3番は10分以上、第4番に至っては11分以上かかっています。感覚的には特に第2番が一番遅く感じましたが、情報量の多さに飽きることがありませんでした。第3番、第4番ではティンパニがかなり抑制されている一方、トランペットの明快かつ品のある高音域の吹奏に気持ちよさを感じます。

本日の札幌はトランペットの音がよく合う青空です。


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コメント

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ご無沙汰しています

ご無沙汰しています。
先日の拙ブログにも書いたのですが、一昨年の10月くらいからブログにコメントを頂いた時のメール連絡が無く、ずっとお返事を書いていなかったことに気づきました。ブログの設定のエラーだと思いますが結果として失礼なことをしましたことをお詫びします。
勝手ながらこれからもお付き合いしていただければ光栄であります。

Re: よし様へ

こんにちは
すでに貴ブログで事情は承知しておりました。コメント返信などどうぞお気になさらないでください。
そして、こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします
ご丁寧にありがとうございました^^