ショスタコーヴィチの交響曲第12番「1917年」

聴いている音楽
02 /08 2017
日曜日のEテレで、井上道義さんがN響を指揮したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲と交響曲第12番「1917年」を観ました。どちらもなかなか取り上げられない曲なので興味津々でした。

ピアノ協奏曲ではピアノそっちのけで首席の菊本さんのトランペットばかり注目してしまいましたが、テクニックも音色も本当に素晴らしかったと思います。メインの交響曲第12番「1917年」は、ショスタコーヴィチを得意としている井上さん、まさに自家薬籠中の物という感じ。全身を目いっぱい使った指揮で曲と格闘している感じでした。

月曜日からは手持ちのオレグ・カエターニ指揮、ミラノ・ジュゼッペヴェルディ交響楽団による全集(ArtsMusic・2005年録音)で「1917年」をおさらいしていました。両端楽章を中心に瞬間瞬間はかっこいいのですが、少々くどくて飽きがくる部分が多いような気もしますが、ただ第3楽章「アヴローラ」の後半の凄まじい打楽器の連打!。これには圧倒されます!。打ちのめされます!。そのあとの第4楽章「人類の夜明け」冒頭のホルンのファンファーレが効果抜群です。

同じように作品に”年”のタイトルがついている第11番「1905年」は比較的昔から聴いていたのですが、なぜか縁のなかった「1917年」。とっつきにくい曲ですが、もう少し聴きこんでみたいという気はおきました。

ちなみに音楽に詳しいショスタコ好きの友人にこの作品は駄作か傑作か尋ねたら、答えは一言「微妙」という回答でした・・・・。



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コメント

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No title

 ショスタコーヴィチは、本当に手の込んだ凄い曲を書いたものですよね。この12番「1917年」は、過去10年間の群響定期で2度取り上げられました。一度は10年前の広上さんの指揮、二度目は5年前の沼尻さんの指揮でした。この時はマルクス・グローさんというピアニストが客演して、演目も第1協奏曲だったと思います。
 ショスタコーヴィチが久しぶりに聴きたいです。

Re: バルビ様へ

こんばんは
やはり革命という社会がひっくり返る出来事は芸術家に相当なインパクトを与えたのかもしれませんね。それを音にするショスタコも凄いです。群響で過去10年で2回も!。日本人指揮者は込み入った曲では棒さばきが光る感じですね。目に浮かびます^^
コメントありがとうございました。