ワルターのハイドン「V字」を聴く

聴いている音楽
10 /11 2013
先週末、スタッドレスタイヤを買いました。

今年の秋は暖かいと思うので、タイヤ交換のタイミングだけは気を付けます。
昨年のように初雪=根雪となると大変です。

さて、今週はこれを聴いていました。先日、中古CDショップで"Blu-Spec CD"定価2,500円が900円だったので、思わず買ったものです。
V字

■ ハイドン 交響曲第88番ト長調「V字」
  指揮:ブルーノ・ワルター
  コロンビア交響楽団
  (SONY CLASSICAL 1961年録音)

ハイドンのシンフォニーで聴いたことがあるのはザロモン・セット+10曲ぐらいでしょうか。そんなレベルですが、好きな曲はと言われれば、88番「V字」、102番、103番「太鼓連打」の3曲が横一線という感じです。

「V字」は、素朴でシンプル(に聴こえる)、でも聴いた後の充実感は満点の曲だと思います。

ワルターのCDは何枚か持っていますが、ハイドンははじめてでした。
全体の印象は、ゆったりとして、まろやか、でも芯がある演奏と感じました。

第1楽章の序奏。しっかりとした響きと、強弱、間など、ワルターの棒とオケが一体化しているように感じます。

続くAllegroの主部。フレーズのひとつひとつを最後まで丁寧に、かつ、もたれずに演奏しています。この部分は、この演奏を聴いたときに最初にいいなと感じた部分です。

第3楽章のメヌエットを遅めのテンポでオケを堂々と鳴らせているところも好きです。決してお上品なだけのフニャフニャした演奏にはなっていません。

まだまだ書いていったらキリがありませんが、とにかく私は気に入りました。

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コメント

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おはようございます。akifuyu102です。

sankichi1689さん、おはようございます。

このハイドンの「V字」を聴いて色々と思うところがありました。
今、この曲をYouTubeを聴きながら同時進行で書いています。
最初に、なんて素敵な音楽かと思ったのが第一印象です。
どこかモーツァルト風だ!と思ったらハイドン、モーツァルトは同世代では
ないか。そんなことも知識として無かったのです。お恥ずかしい。(-_-;)
WEBで年表を見てみればハイドンは当時としては長寿だ(77歳)。
モーツァルトの24年前に生まれ18年後に没している。

思えばクラシックの音楽鑑賞を趣味としている私がハイドンの交響曲を1枚
も持っていないのだ。何と言う体たらくだ。

いやぁ、目からウロコが落ちました。今、このハイドンを聴いて超新鮮な気持です。
「初めて聴くのじゃから当たり前じゃろ」とハイドン様のお声が聴こえました。

ところでそのYouTubeでバーンスタインの素敵な演奏を見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=WNCtOq8mLM0

ハイドンの好みの曲がほぼ同じですね。
「V字」がバーンスタイン、ウィンーフィル、103番がカラヤン、ウィーンフィルです。
ウィーンフィルのハイドンには抗しがたい魅力がありますがワルターも聴いてみたいです。

akifuyu102 さま へ

コメントありがとうございます。

ハイドンの作品はシンプルに聴こえて、なかなか凝っているというのが、多くの本に書かれています。私も若いころは、この底知れぬ魅力に気づきませんでした。

第4楽章は、記事には書きませんでしたが、このシンフォニーの白眉だと思います。バーンスタインの動画は「目で指揮をしている」有名なやつです。ブログにも書かれていた方がいたように記憶しています。

よし さま へ

コメントありがとうございます。

> 「V字」がバーンスタイン、ウィンーフィル、103番がカラヤン、ウィーンフィルです。

なんという偶然でしょう。両方とも私も愛聴しておりました!
両盤とも音色がすばらしいですね。

私の持っている後者のCDには「ロンドン」も入っていますが、序奏冒頭の力感と音色がこれまた素晴らしいです。

こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。

スタッドレスタイヤですか!考えてみればそんな時期なんですよね。関東は今日も10月中旬とはとても思えない暑さでした。ゴルフに行ったのですがポロシャツと短パンという真夏と同じ格好、ラウンド中にミネラルウオーター1リットル飲みきりました…。今年は秋がまったく無いのではないかと思ってます。

ハイドンの交響曲、モーツァルトとはまた違った魅力で良いですね。ワルターの演奏は宇野功芳氏が誉めすぎで何となく避けており、つい最近までほとんど聴くことが無かったのですが、晩年のマーラーの演奏を聴いて感動してから少しずつ聴いています。今度、ハイドンも聴いてみようと思います。

ばけぺん さま へ

暑さのぶり返し、体調管理が大変ですね。
早くいつもの10月に戻るといいですね。

ワルターのマーラーでは「大地の歌」が大好きです。
もっともっと聴きこみたい指揮者です。

余談ですが、早速ドホナーニのブル買っちゃいました!

いつもご訪問ありがとうございます

はじめまして、我が稚拙なる喫茶きまぐれをご訪問いただきありがとうございました。
現在、ハイドンの交響曲全集を全曲聴く試みに挑戦中です。
先ほどV字から90番までが収録されているCDを聴き終えた処です。
拙宅では、ブルーノ・ワルター指揮の曲は、ブルックナー、マーラー、ベートーベン辺のレコードでしょうか。
今後ともよろしくお願いたします。

MK さま へ

はじめまして。
また、コメントありがとうございます。
ご挨拶もなく訪問させていただき、失礼いたしました。

ハイドンの交響曲全曲の件につきましては、私もいつかチャレンジしてみたいと思いますが、なかなか勇気が・・・。

ワルターは、私はモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、マーラーの一部という感じで、ハイドンははじめてでしたし、ブルックナーもなかなか手が出ないでいました。これからも色々聴いていきたいと思っております。

こちらこそ、よろしくお願いたします。