カラヤン&メネセス(VC) R.シュトラウス「ドン・キホーテ」ほか

聴いている音楽
12 /21 2016
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またまたシュトラウスです。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏。

「ドン・キホーテ」は1965年のフルニエ、1975年のロストロポーヴィチに続く1986年の録音で、チェロは82年のチャイコフスキーコンクールの覇者のアントニオ・メネセスです。この曲は正直あまり好きではないですね。滅多に聴きません。メネセス盤は他と比べてどうなんでしょう、色々なレビューを見ているとチェロ、ヴィオラがオーケストラに埋没気味だとか、一体化したカラヤン・サウンドだとか書いてあるようです。確かにそんな気もします。

私はもっぱらカラヤンの作り出す豊潤で陶酔的な響きを楽しんでいました。第3変奏「ドン・キホーテとサンチョ・パンザの対話」や終曲「ドン・キホーテの死」なんか、とてもいいと思うんです。カラヤンはこういう音楽では本当に上手くて、他の追随を許さないなぁと聴きながら思っていました。

全曲の終結は、若干タテ線が乱れているように聴こえましたが、これはカラヤン独特のあのタメのある指揮のせいかなと思って、そこもまたユニークで面白いと思いました。

カップリングの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」は4回目の録音だそうです。これもまたいいですね。筋肉質すぎず、たっぷりゴージャスに響かせているところが気に入っています。

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