バッハ・コレギウム・ジャパン札幌公演 ミサ曲ロ短調

コンサート(国内オケ)
11 /17 2016
■ バッハ・コレギウム・ジャパン札幌公演

 J.S.バッハ ミサ曲ロ短調

 鈴木雅明(指揮)

 朴瑛実(ソプラノ)
 ジョアン・ラン(ソプラノ)
 ダミアン・ギヨン(カウンター・テナー)
 櫻田亮(テノール)
 ドミニク・ヴェルナー(バス)

 2016年11月15日(火)19:00~
 札幌コンサートホールkitara

4度目となるBCJのコンサートに行ってきました。実はBCJによるロ短調ミサを聴くのは2度目で、前回は9年前、ミューザ川崎まで遠征して聴いたのでした。

くすんで素朴な管弦楽、どこまでも澄んだコーラス、活き活きとしたリズム。大好きな曲を信頼できるアーティストで聴けるのはとても幸せなことです。心から素晴らしい演奏会だった!。

第1部は『グローリア』の中盤以降、テノールとソプラノによる二重唱「主なる神」、オーボエ・ダモーレとカウンターテナーによる「父の右に座し給う者よ」、コルノ・ダ・カッチャとバスによる「なんとなれば汝のみ聖」など次々現れる聴かせどころで、それぞれが素晴らしいパフォーマンスで聴衆を惹きつけていました。第1部終曲「精霊とともに」が始まったとき、「もうこれで休憩か、1時間早いなぁ~」と思えるほど、あっという間でした。
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第2部は『クレド』でのソプラノとカウンターテナーの二重唱「我は信ず」、オーボエ・ダモーレとバスによる「また聖霊」、『アニュス・デイ』でのカウンターテナーによる「神の小羊」が特に良かったですね。

管弦楽は第1部でナチュラルトランペットでのクラリーノ音域の吹奏に苦戦していたようにも思えましたが、第2部では見事でした。すごい!。合唱は今回一番良かったと思ったのは『サンクトゥス』。あまり好きではないのですが、各声部の絡みや際立たせ方で聴いていて、とてもひきこまれました。

終演後の盛大な拍手で、ひときわ喝采を浴びていたのは、カウンターテナーのギヨンさん、テノールの櫻田さん、コルノ・ダカッチャのピコンさんでした。櫻田さんは去年札響との共演を聴きましたが、ホントすごい方です!。

会場を後にしたのは午後9時半ころ。kitaraから地下鉄駅まで7分ほど外気温1度の中を歩いたのですが、興奮で体が温まったせいか寒さを感じませんでした(笑)。

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