広上/コロンバス響 チャイコフスキー 交響曲第5番ほか

聴いている音楽
07 /08 2016


今週は北海道の夏らしい日が多かったです。朝は少しひんやり、日中はからっと25度前後の陽気。出勤スタイルはクールビズですが、まだ長袖です。来週は25度超えも多くなる予報なので、いよいよ半袖通勤になるかもしれないですね。

さて、音楽はこちら。

■ チャイコフスキー

 幻想序曲「ロミオとジュリエット」
 交響曲第5番 ホ短調 作品64

 指揮:広上淳一
 コロンバス交響楽団

(DENON・2008年ライヴ録音)

コロンバスという地名ははじめて知りましたが、オハイオ州の州都だそうです。アメリカの州の州都はたいてい地味な都市に置かれることがあって知らないところが多いです。地図で見ると北東のクリーヴランドと南西のシンシナティ(どちらも優秀なオーケストラがありますね)のちょうど中間に位置しているようです。

コロンバス響は広上さんがアメリカで初めて得たポストだということですが、楽団の経営問題で楽団員側に立ち理事者側と対立したのが原因で解任されたとのこと。

録音を聴く限り(録音がイマイチなのですが)、変わったことや威力を誇示するようなところはなく、細部まで丁寧、かつ、盛り上がりのツボを押さえた息もぴったりのいい演奏。広上さんがにっこり微笑ながら指揮する姿を想像しながら楽しんでおりました。

それだけに両者の関係が続いていれば・・・と思ってしまいました。残念。

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コメント

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 佳いCDの紹介、いつもありがとうございます。
 私の音楽ライフの記録では、広上さんは過去12回聴いています。どれもが印象に残る公演ばかりです。ショスタコーヴィチやドヴォルザーク、ブラームスのシンフォニー、グリーグのペールギュントなど、いずれも熱のこもった渾身の演奏でした。でもまだチャイコフスキーは聴いていません。
 彼の指揮で、チャイコフスキーを聴いてみたいものです。この第5番も、佳さげですね。

Re: バルビ様へ

こんばんは
12回とはすごいですね~。私の印象ではロシアものがすごくいいですね。ラフマニノフやチャイコフスキーの感情のうねりのようなものがよく出ているように感じるのです。^^
コメントありがとうございます。本州は暑そうですね、ご自愛ください。

こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。

広上さんはコロンバスで高い評価を受けながら、経営難で労使交渉中に経営サイドを"Stupid"と呼んだことで事実上解雇されてしまったようです。そういう歯に衣着せないところが音楽にも表れていて僕は好きです。

以前、TVで学生指揮者を指導しているところを見たのですが、その時流れていた京都響との指揮ぶりが非常に印象深いです。身体で音楽を見事に表現できることに感銘を受けました。

Re: ばけぺん様へ

こんばんは
"Stupid"なんて言ったんですか!。それは初めて知りました。気骨あふれる言動ですね。
小柄な方ですが、ハングリー精神が感じられ、仰るように身体全体で音楽を表現できる素晴らしい指揮者だと思っています。最近注目なんです。^^/
コメントありがとうございました。