イブラギモヴァさんのメンデルスゾーン

聴いている音楽
04 /16 2016
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いつも読んでいるブロガーさんがお気に入りだというイブラギモヴァさん。聴いて見ましたが、なかなか素敵なアーティストだという印象を持ちました。

■メンデルスゾーン
1.ヴァイオリン協奏曲ホ短調
2.序曲「フィンガルの洞窟」
3.ヴァイオリン協奏曲ニ短調

ヴァイオリン:アリーナ・イブラギモヴァ
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
指揮:ウラディミール・ユロフスキ

(ハイペリオン・2011年録音)

「ホ短調のコンチェルト」。イブラギモヴァさんはビヴラートは抑制気味ですっきり、くっきり。ロマンテッィクさよりも知的なクールさで勝負という感じがしました。オケの規模や録音のせいもありますが、トゥッティの中にあっても独奏ヴァイオリンのフレージングの隅々まではっきり聴き取れるのも気に入りました。

ピッチはA=437Hzとあります。第2楽章で慎ましやかな管楽器の音色、すっと音を抜くような弦楽器で独特の世界を感じましたが。全体にはモダンオケとあまり変わらない印象。まろやかな音を出す楽団だと感じました。

「フィンガルの洞窟」。少々ストイックで禁欲的な響きでまあまあといった印象でしょうか。やはりこの曲はむせかえるようなロマンの香りぷんぷんの方が雰囲気が出るかも・・・。

「ニ短調のコンチェルト」は、13歳の時の作とのことで、第1楽章は冒頭から堅苦しくベートーヴェン?って感じなのですが、第2楽章はなかなかいいと思っているんです。第3楽章の曲芸的なところはヴィルティオーゾ時代を感じます。ナカリャコフさんのトランペット編曲版で出会い、ヴァイオリンで聴くのは初めてなので感想は省略です。
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コメント

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 イブラギモヴァさんのことは、全く知りませんでした。お書きになった記事を読み興味をそそられ、聴いてみようかと思っています。
 メンデルスゾーンのコンチェルトでは、昨日、群響定期で前橋汀子さんが登場して、堂々たる演奏を披露してくれました。女性のお歳を話題にするのは失礼なのかもしれませんが、彼女はもう70歳を超えています。一流の人は凄いですね。お歳は関係ありません。

Re: バルビ様へ

おはようございます。
イブラギモヴァさんはディオで来日もしているようなので首都圏近くにお住まいなら聴けるチャンスはあるかもしれませんね。是非聴いて見てください。群響の定期はサイトで見ていました。前橋さんでるんだなぁと。まだまだ精力的な活動で、好演。良かったですね~^^
コメントありがとうございます。