バーンスタイン&VPO シベリウス 交響曲第2番

聴いている音楽
03 /23 2016


最近聴いているバーンスタインのシベリウス。

冒頭の弦、木管、ホルンの美しい音色に心奪われて聴き進めていくと、バーンスタイン節がだんだんと顔をのぞかせてきます。

速いところはそれなりに速く、盛り上がりどころではタメやひとつひとつのフレーズを粘着力をもって歌いぬくところが印象的です。第1楽章、第4楽章でのトランペットの強奏はかなりのものですが、私の耳ではその分若干音程が犠牲になっているようにも思われました。

でも、こういう表現についていくウィーン・フィルってすごいなとも感じます。バーンスタインは各楽器の上手い下手じゃなく、音楽の表現のことに集中しているんでしょうね。

バーンスタインはどんなことをイメージして演奏したのか、すべての演奏に意味を探ろうとする聴き方は好きではないのですが、そんなことも考えながら聴いていました。

重厚・濃厚なシベリウス。非常に個性的で大いに楽しめました。

写真は広島からの帰りの飛行機から撮った夕日。

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コメント

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これ、大好きです。

sankichi1689さん、こんにちは。

バーンスタインのシベリウス、北欧的演奏とは違うロマンティックな演奏が僕は大好きです。NYPとの演奏も良いですが、VPOとの演奏はバーンスタインの思い入れをそのまま形にしたような素晴らしい演奏だと思います。それができちゃうVPOって凄いですね。

Re: ばけぺん様へ

こんにちは
ばけぺんさんもお好きでしたか!。いいですよね、ロマンティックで。はまってしまいました。それにしてもウィーン・フィルの柔軟性ってすごいですね。指揮者に心酔しているからかな。だとしたらそうさせるバーンスタインのカリスマ性もまたすごいのかもしれませんね。
コメントありがとうございます。