カラヤンのマーラー「悲劇的」

聴いている音楽
03 /08 2016
ベルリンフィルとのDGへの録音を聴いて見ました。何度も書いてますがカラヤンのマーラーって食わず嫌いだったので。

すごくいい!。 ・・・って、いっつもこんなコメントばっかりですが(笑)。

第4楽章が一番気に入りました。出だしからチェレスタ、弦、ホルンの美しい響きに惹かれます。その後も分厚い弦の響き、管楽器の技量の高さに感心するばかり。音楽が複雑に入り組んで行ってもごちゃごちゃ感を全く感じさせないところは、さすが超一流のスーパーオーケストラ。

ハンマー(特に2回目!)が叩かれた後の破滅的な表現にもただただ圧倒されました。音量もさることながら、トランペットの音が太い!。静かな部分や弦楽器を中心とした豊潤な響きとの対比で一層際立ちます。

荒々しさや男性的な逞しさも感じられて、表面的に綺麗に整えるような演奏とは一線を画す名演と思いました。

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コメント

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こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。

だいぶ遅めのコメントですが、この記事を拝見してからずっと「そういえば」と思ってカラヤン盤を聴こうと思いつつ、ようやく今晩聴けました。

実に久しぶりに聴いてみて驚いたのですが、これ、確かに「すごくいい!」です(笑)。正直、こんな良い演奏という印象ありませんでした。70年代のカラヤンには晩年の弛みもないし、激しいところも良いですが緩徐楽章がまた良い。最初から最後まで凄演ですね!

Re: ばけぺん様へ

こんばんは
返信がすっかり遅くなってしまいました。
記事を気に留めていただいていたなんて嬉しいです。カラヤンがあまり残さなかったマーラーですが、いいですよね。仰るとおり凄演です。BPOのパワフルかつ情感豊か演奏にも拍手です。
コメントありがとうございました。