マゼール/VPO チャイコフスキー 交響曲第1番「冬の日の幻想」

聴いている音楽
11 /22 2015
先週は帯広に出張がありました。10年ぶりです。

狩勝峠を列車が下りていくとそこは十勝の国。農家1戸あたりの耕地面積38haという、じゃがいもや甜菜(砂糖の原料作物)の一大穀倉地帯が延々続きます。

天気も良くて(帯広や釧路は関東の冬と同じです。毎日晴れて雪はほとんど降りません)、列車に乗っていると枯木立を通して初冬の穏やかな日の光が瞼にあたって、あまりの気持ちよさに寝てしまいます。

さて、車内で聴いていた音楽はロリン・マゼール指揮、ウィーン・フィルの演奏でチャイコフスキーの交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」。(DECCA・1964年録音)

これはなかなか硬派な演奏ですね。

第2楽章の終わりころに出てくるホルンは音を割るぎりぎりのかなりの強奏で、ちょっとブルックナーみたいに響きますが、ムード一辺倒の演奏より突き抜けてていいと思います。第4楽章も筋肉質の逞しい音楽に仕上がっていて気に入りました。

雪景色ではありませんでしたが、車窓の眺めにもよくあいました。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

 おはようございます。マゼールさんのチャイコフスキーも好きです。札響さんのことで急に思い出したのが、4~5年前、50周年の時、諏訪内さんが帯同して海外公演を行っていますよね。実は昨日、我が群響が70周年メイン公演で、やはり諏訪内さんが客演してくれてベートーヴェンのコンチェルトを演奏しました。
 そしてマゼールさんと言えばニューヨークフィルですが、1月には同フィルからアラン・ギルバートさんが客演指揮に来てくれることになっていて、チャイコフスキーを聴きます。
 何だか両楽団の強引なこじつけですが、1月も本当に楽しみです。お互いに、音楽ライフを満喫しましょう。

Re: バルビ様へ

おはようございます。
アラン・ギルバートさんみたいな大物も客演されるのですね。サイト観ました。チャイコフスキーの「小ロシア」とはなかなか聴けないプログラムで楽しみですね!。
札響50週年の欧州公演を知っていてくれて嬉しい限りです。諏訪内さんのベートーヴェンも素晴らしかったでしょうね。仰るとおり地方での豊かな音楽ライフを満喫しましょう。
コメントありがとうございます。