バルビローリ ディーリアス 管弦楽曲集

聴いている音楽
11 /14 2015
   DSC03607201511122003.jpg
今週は旭川の旭山動物園で冬の営業がはじまったというニュースをやっていましたが、まったく季節感の合わないディーリアスを聴いていました(笑)。

■ ディーリアス 管弦楽曲集
 1.夏の歌
 2.「イルメリン」前奏曲
 3.楽園への道~歌劇「村のロメオとジュリエット」より
 4.夏の庭園で
 5.ラ・カリンダ~歌劇「コアンガ」より
 6.春初めてのカッコウを聞いて
 7.ブリッグの定期市(イギリス狂詩曲)

 1~3 ロンドン交響楽団
 4~7 ハレ管弦楽団
 
 指揮:サー・ジョン・バルビローリ
(EMI・1968~1970年録音)

イギリス音楽ですが、両親ともに英国に移住したドイツ人でイギリス人の血は流れていないようですね。

牧歌的で片付けられることが多いようですが、じっくり聴いて見ると作風は多彩ではないでしょうか。「楽園への道」では官能的な一面が響きから垣間見えて、ワーグナーっぽいなぁなんて感じる瞬間もありますし、「春はじめてカッコウを聞いて」の瑞々しい詩情には何度聴いても胸打たれます。

オペラからの2曲、ロマンティックな「『イルメリン』前奏曲」と陽気な「ラ・カリンダ」もいいですね。特に後者、歌劇「コアンガ」で主人公コアンガとパルミーラの婚礼での舞曲は、西インド諸島からアメリカ南部でひろまった通俗的な曲だそうですが、実に楽しいです。

「ブリッグの定期市」。う~ん、これは聴きごたえはあるけど少し冗長かな。

20代の頃は、ディーリアス=つまらないと感じましたが、やはり年をとると変わるものですね。しっくりきます。しばらくしたらまた聴いて見ましょう。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

 バルビローリさんのファンとしては、この盤をあげてくださって、何だか本当に嬉しく思います。端正なビーチャムさんの演奏とともに、このバルビローリさんの情感豊かなディーリアス演奏は、イギリス音楽の最良の遺産に一つではないでしょうか。
 LP時代、2枚のLPをひがな一日聴いていたものです。
 今日も、素晴らしい演奏の紹介、ありがとうございます。

Re: バルビ様へ

こんばんは
ファンということは、バルビさんのお名前はバルビローリさんからとったのですね。もしかして・・・とは以前から思っていたのですが^^。ディーリアス本当にいい演奏で、当方も楽しませていただいております^^/
コメントありがとうございました。