ブーレーズのマーラー交響曲第6番「悲劇的」

聴いている音楽
09 /10 2013
昨日と今日は久々に晴れました。

晴れると単身赴任先の当地は盆地なので寒暖の差がすごいです。今日は最低12.5℃、最高25.9℃で着るものにも困ります。

さて、週末から大曲を聴いていました。

ブーレーズ・マーラー「悲劇的」
■ マーラー 交響曲第6番イ短調「悲劇的」
  指揮:ピエール・ブーレーズ
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  (DG 1994年録音)

ウィーンフィルの美音と合奏能力を活かして、ブーレーズ一流の明晰な音楽を優秀録音で見事に再現した都会的なマーラー、そんな感じです。

第1楽章の展開部(リピート)の直前、全オーケストラの強奏から、弦楽器と管楽器が絡み合いながら、次第に音量を弱めていくところ。美音と、とろけるようなニュアンスがたまりません。

第1楽章の終結や第4楽章では、金管が力まずに、巨大で力強い音楽を造り上げていますし、第3楽章のイングリッシュホルン、フルート、ホルンなんかも上手すぎて、聴いていてゾクゾクしてしまいます。

マーラーが曲に込めた思いを聴きとらなければダメだよなーと思いつつ、音の美しさと、見通しの良い音楽に聴きほれてしまい。・・・まあ、いいか。


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コメント

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マーラーに挑戦します。

こんばんは。akifuyu102です。
マーラーのLPレコードを10代の頃に背伸びして買ったものの、ほとんど、まともに聴いていません。(第1番です)
最近、再挑戦しようかなと思っていたところなんですよ。
へへへ たった今、「悲劇的」を図書館に予約しました。 (^^♪

Re: マーラーに挑戦します。

akifuyu102さんの積極性には頭が下がります。私は偏った聴き方をしてきたもので。弦楽四重奏なんて最近やっと楽しいと思えるようになったぐらいで。

ブーレーズ

こんにちは。

以前に友人からCDを借りて聴いた9番が凄く良かったので、ずっと気にとめていました。

先日、某通販サイトでブーレーズのマーラー全集発売のニュースを知り、購入を検討し始めたところに、今日の記事を読みました。
購入へ一歩近づいた感じです(笑)

Re: ブーレーズ

コメントありがとうございます。

9番持ってますが、いいですよね~。ブーレーズの演奏の細心の楽器バランスはとても新鮮に聴こえることがあって好きです。

もしご購入され聴かれましたら、ブログの記事で感想きかせてください。

こんばんは

マーラーの6番ですか。
曲の持つ緊張感や、緻密な構成、そしてマーラーのシンフォニーの中では、意外なほど懐古的な曲ですよね。
ブーレーズの演奏は、とても理論的な演奏で、この様々な打楽器を使用した曲を上手にコントロールしていますね。
ああ、そうそう、仰ってますね、「楽器のバランス」がいいんです。
sankichi1689のご指摘、上手な表現ですね、とても的確だと思います。

Re: こんばんは

★赤影★ さま
コメントありがとうございます。

懐古的。仰有るとおりですね。4楽章形式で第1楽章にはリピートまでありますし。
そんな中で多種の打楽器の響きが面白いですね。