ブロムシュテット/ゲヴァントハウス管のライヴ ニールセン&ベートーヴェンの第5

聴いている音楽
08 /22 2015
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ヘルベルト・ブロムシュテットさんのライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター時代のライヴ録音を聴いていました。

2000年5月の演奏会のもので、プログラムはニールセンとベートーヴェンの第5交響曲というしゃれた組み合わせです。

ニールセンは、第2楽章を聴いて特にそう思ったのですが、サンフランシスコ時代よりテンポが遅くなり、響きもふくよかになった感じがします。上手いですねゲヴァントハウス管。

あまりメジャーではないですが、この曲の第1楽章はすごい傑作だと思うんですよね。ファゴット?による印象的な冒頭、大活躍のスネアドラムとクラリネット、アダージョの一瞬の平和、再度の盛り上がりとその後のクラリネットの長くわびしい吹奏、遠くへ消えゆくスネアドラム・・・。

ベートーヴェンは、中庸なテンポのオーソドックスな演奏スタイルだと思います。第1楽章はホルン、オーボエ、クラリネットなど管楽器は控えめで、弦楽器を中心とした演奏は地味な印象もありますが、第2楽章以降はそうでもないですね。ライヴでのってきたとい感じでしょうか。いずれにせよ、流行りのスタイルとは違って安心感のある演奏かと思います。

ちなみに本ディスクは演奏後の拍手も収録されていますが、欧州の聴衆の拍手は穏やかで温かみがありますね。

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