フェスタ サマーミューザ 東京都交響楽団演奏会

音楽鑑賞
08 /08 2015
■フェスタ サマーミュザKAWASAKI 2015
<東京都交響楽団演奏会>

プロコフィエフ:バレエ音楽「シンデレラ」組曲第1番 作品107
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47 「革命」

指揮:大野和士

2015年8月5日(水)19:00~
ミューザ川崎シンフォニーホール

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所用で本州の親類宅に行ったついでに、フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2015から1公演聴きに行ってきました。毎年7月下旬から8月上旬にかけて、ミューザ川崎シンフォニーホールを中心に行われる音楽祭ですが、11回目の今年は首都圏の10のプロオーケストラほかによる約20公演が低廉な料金で聴くことができるほか、公開リハーサルなどの催しも行われるようです。

今春から都響の音楽監督に就任された大野さんを聴くのは初めてです。ミューザも6,7年ぶりで、行く前からとても楽しみでした。

席は4階にしてみました。椅子に座ると足が床につきません・・・。ありゃぁ足短いなあと思っていたら、ちゃんと足置き(足かけ)が座席の下にありました。座席が高いと確かに視認性は良くなりますが、やはり長時間だと多少つらい感じがしました。

さて、演奏会ですが、プロコフィエフのシンデレラも良かったのですが、ショスタコーヴィチがそれはもうすごく良かった!。

大野さんの指揮は静と動、緩と急のメリハリが効いていて、非常にドラマティックだと感じました。

第1楽章は行進曲風の動きからユニゾンでの盛り上がりもすごかったですし、その後のフルートとホルンの掛け合いも好演でした。
第2楽章は冒頭の低弦の暴力的な迫力に一瞬ぎょっとしましたし、中間部でソロヴァイオリンのあとのフルートソロに絡むハープの強調も面白かったですね。

第3楽章は弦のパートがさらに分かれて演奏されるのが実際に見て取れるのが興味深かったですし、ハープとフルートによる何とも言えない寂寥の調べもばっちり決まっていました。

第4楽章は若干早目かなと思えるテンポで始めて、激しい部分は一気呵成という感じですが、興奮しすぎて踏み外すことはなく、冷静に確実に盛り上げどころ、ツボをおさえうような指揮ぶりだと感じました。全曲の最後はバスドラムとティンパニの強打の振動がすごかったですね・・・。やっぱり盛り上がる曲はスカッとします!。最後の一音のあとはブラボーの嵐。素晴らしい名演だと思いました。


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コメント

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名演でしたか

大野さん、都響、ショスタコーヴィチなら3拍子の名演だったでしょうね。
2000円ですか・・・
こういう演奏会があるのが首都圏のいいところですね。

Re: よし様へ

こんにちは
ショスタコはカッコイイ名演でした。席もS=4千円、A=3千円、B=2千円という破格の価格!みんなが気軽に足を運べる良い企画です。全く首都圏は恵まれています。
コメントありがとうございました。