「バビ・ヤール」を聴いてみました

聴いている音楽
07 /18 2015


ショスタコーヴィチの交響曲第13番「バビ・ヤール」をはじめて聴いてみました。

音源は、オレグ・カエターニ指揮、パヴェル・クディノフ(Bs)、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団&合唱団による2006年録音のディスクです。

1941年のキエフ近郊バビ・ヤール峡谷でのナチスによるユダヤ人虐殺を描いた1962年の作。絶望、陰鬱、阿鼻叫喚。光も吸い込まれるブラックホールのような完全な暗黒という感じでしょうか。

難しい曲ですね、でも「バビ・ヤールに記念碑は無い。切り立つ崖が粗末な墓標だ。」から始まる歌詞はかなり強烈です。

曲全体を聴いて退屈する感じはしませんでした。オーケストラ部だけを聴いても鮮烈な印象ですが、やはり合唱の使用。特にバス男声合唱のユニゾンでの歌唱はかなり気味が悪く、異様な雰囲気を出していますが、効果抜群だと感じました。第5楽章は別世界を感じる何か不思議な音楽にも思えます。

自分の中で消化不良です。また時間がたって何か新たな感想が芽生えたら書くことにします。

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コメント

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ショスタコービッチの交響曲もいいかも。

sankichi1689さん、おはようございます。
ショスタコービッチの交響曲は15番までありますが、私が聴いたことが有るのは4番と5番のみ。ショスタコと言うと、暗く、重い、悲劇的という雰囲気が先行してどうも敬遠して来た感があります。
でも、CDもたくさん出ているし人気があるのですね。ちょっと何番かを聴いてみたくなりました。

Re: akifuyu102様へ

こんばんは
ショスタコの音楽の理解は確実に進んでいるとはいえメジャーとは言えない状況ですね。やはり重い内容は深みはあってもとっつきにくいですし・・・。私もゆっくり聴き進んでいこうという考えです。^^;
コメントありがとうございます。