札響練習見学会

コンサート(札響)
03 /17 2015
日曜日は「ミミにイチバン♪ オーケストラの日 札響練習見学会」に行ってきました。

なんでも日本オーケストラ連盟の呼びかけで加盟団体がオーケストラ音楽に親しむイベントを3月に企画しているそうです。

場所は南区の「芸術の森」。山の近くなので雪がまだたくさん。駐車場から6、7分歩きます。


途中でリスを目撃!
DSC0283720150315164416.jpg

こちらが札響練習会場の「アートホール」。
DSC0284420150315164719.jpg

中はこんな感じ。
DSC0284620150315164924.jpg

DSC0285220150315165611.jpg

さて、今回は3月22日からの台湾公演の練習です。指揮は尾高忠明監督、コンサートマスターは退団が決まっている伊藤亮太郎さんです。

曲目はグリーグの「ペール・ギュント」とドヴォルジャークの8番でした。

まずペール・ギュント。「朝」を通しでやった後、冒頭のフルートとオーボエの装飾音符の処理の仕方など、気になった個所を次々指示していきます。尾高さん、結構早口です。

「オーゼの死」と「アニトラの踊り」は弦だけの分奏にして、音程の気になるところのあわせや、表情づけなど、精緻な音楽が作られていく過程を興味深く拝見させていただきました。

ドヴォルジャークの8番は第1楽章の練習でした。

始める前に「この中で中国語話せる人いる?何か聞かれたらコンマスにふろうかな」など冗談も。

練習では、冒頭部分をチェロ以外で演奏させ「ナイーヴにね」とか、ディミヌエンドは気持ち早くして次の旋律が聴こえるように、など時折止めながら具体的に指示を与えていきます。非常に面白かったです。

1時間の練習の後に尾高さんのトークがありました。オケの練習の進め方についてのお話です。

日本のオケは本番前3日間の練習で、進め方は日本人の体力も考慮し1時間やって15分休憩というスタイルが多いそうです。

ただ、どのオケも忙しく練習時間の確保が課題であること、それから、外国人指揮者には一番のってくる1時間あたりで休憩に入ってしまうことに「なぜ」という声も聞かれるとのことでした。外国では2時間ぶっ通しのところもあるそうです。なかなか興味深いお話でした。

機会があったらまた参加したいと思いました。
そして台湾公演の成功をお祈りします。練習を聴く限り成功間違いなしと確信しましたが!

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

 台湾公演の成功を、心から祈念致します。今はこうして、日本の(地方)オーケストラが海外へ出かけていって良い演奏を披露する時代になりました。私たち音楽ファンからすると、本当に誇りの持てる、素晴らしいイベントだと思います。音楽を通して日本人の心を伝え、さらに国同士の交流が深まれば、こんな素敵なことはありません。

Re: バルビ様へ

こんばんは。
台湾公演の成功を一ファンとして心から願っております。そういえば昨秋、聴きのがしましたが台湾国立交響楽団の来札公演がありました。こちら側もアジアのオーケストラを受け入れる土壌が出来上がらないとだめですねぇ。
コメントありがとうございました。