アマデウスQ.のスメタナ 弦楽四重奏曲第1番 「わが生涯より」

聴いている音楽
03 /07 2015


今週はカルテットを聴いていました。アマデウス弦楽四重奏団の演奏でスメタナの弦楽四重奏曲第1番 ホ短調 「わが生涯より」 です。(DG・77年録音)

この曲の特に第1楽章はなんと言い表したらいいのでしょうか。しつこいほど出てくる「タター・タ」というリズムは、悲痛に心に突き刺さります。少しの感傷と強い意志を感じさせる音楽。本当に素晴らしいです。

私はカルテットはあまり聴きませんので、この曲はこのディスクしか持っていませんが、聴くたびに魂を揺さぶられる演奏だと感じます。第1楽章では四人それぞれ前面に出てきて、ものすごい立体感を感じますし、第3楽章なんかでも、それはもう胸いっぱいって感じで弾いているのがひしひし伝わってきます。うん、いい演奏!

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コメント

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 魂を揺さぶる曲でもありますね。最初私は、この曲の第二楽章の美しいメロディーに痺れました。段々聴いているうちに、この曲がスメタナの耳の病に関係があり、曲全体に流れる悲痛な調べがそのことに符合していことを知りました。私は、数年前、我が「草津音楽フェスティバル」で、パノハクワルテットの実演でこの曲を聴き、打ちのめされました。
 佳い曲、佳い演奏の紹介、またまたありがとうございます。

Re: バルビ様へ

こんばんは。
生で聴かれたこの曲、「打ちのめされる」とは大変な感動だったのですね。素晴らしい体験です。私もこの曲ならカルテットの演奏会に行ってみたいです。そして、この耳で受けとめたいです。スメタナが境遇から生み出されたこの曲を。
コメントありがとうございました。

こんにちは。

sankichi1689さん、こんにちは。

ずいぶん若い頃に聞いて以来、長い間、じっくり聞くこともなかったのですが、手元に残っていたLPの中にジュリアードSQの演奏があったのを機会に聞きなおしてすごく感動しました。この曲もまた歳を重ねるに連れ味わいを増していく名曲ですね。アマデウスSQの演奏もいつか聞いてみたいです。

Re: ばけぺん様へ

こんばんは。
ジュリアードSQ.のこの曲については、そういえば以前記事にされていましたね。「歳を重ねるに連れ味わいを増していく名曲」、いやぁ、全く同感ですね。私も色々な演奏でこれからも、ずっと聴いていきたい、そんな風に感じる一曲です。
コメントありがとうございました。