ヨッフム&ギレリスのブラームス ピアノ協奏曲第2番

聴いている音楽
02 /07 2015
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今週後半は強い冷え込みに見舞われました。昨年まで赴任していた上川地方は連日マイナス20~30度。それに比べれば今シーズン一番の寒さと言っても札幌はマイナス8、9℃度とやはり過ごしやすいです。雪まつりも木曜、金曜と晴れて良い滑り出しのようです。

さて、今週聴いていたのはブラームスのピアノ・コンチェルトの2番。オイゲン・ヨッフムの指揮、エミール・ギレリスのピアノ、ベルリン・フィルの演奏。DGの72年の録音です。

先日の札響定期の記事であまり触れなかったので、好きな曲ではないのかと思われるのもなんだなあと思いまして(笑)。でも、そんなことはありません。ブラームスのコンチェルトの1番、2番のどっち好き?と聞かれたら、どちらも好きですが、今は2番と答えるでしょう。旋律の美しさと頑強な構造物のような立体感がマッチした魅力作だと思っています。

特に第1楽章のスケールの大きさ、カッコよさ、第3楽章の美しさは格別ですが、最近は快活さの中に憂愁が見え隠れする第4楽章もいいと感じるようになりました。年齢によってツボが違ってくるようです。

ヨッフム70歳、ギレリス55歳のときの録音。がっしりとした重々しいピアノと分厚い管弦楽の響きは、まさにピアノ付きのシンフォーニーと呼ぶにふさわしいですね。円熟同士の真剣勝負という趣も感じられてなかなか気に入っている演奏です。
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コメント

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こんにちは。

sankichi1689さん、こんにちは。

これは私、大好きな曲、大好きな指揮者、大好きなピアニストの組み合わせで大好きな演奏です(しつこい(笑))。

この曲を初めて聴いたのは大学受験の頃です。その時は出たばかりのアシュケナージ/ハイティンク盤でした。深夜に繰り返し聞いていたのでいまだにこの曲を聴くとその頃のことを思い出します。良い曲ですよねえ。

Re: ばけぺん様へ

こんばんは。
ばけぺんさんもお好きでしたか、この演奏!いいですよね~。
音楽は聴いていた頃の情景、心情とともに記憶されますよね。私はこの曲では一時夢中になったアバド/ブレンデル盤を聴くと冬の情景が思い出されます。
コメントありがとうございます。

私にとっては素晴らしい新曲 (^^♪

sankichi1689さん、こんばんは。

ホルンのゆったりとしたソロにピアノの分散和音。この序奏、どこかで聴いた記憶があったのです。でもこの序奏以外の記憶がないのです。(汗)

実は昨日から聴いていて、今日で3回目。漸く、何て良い曲なんだろうと感激しているところです。どの楽章もそれぞれに魅力があり聴き応えがありますね。長大な曲ですが、全く退屈などさせない名曲ですね。

Re: akifuyu102様へ

こんばんは。
ブラームスらしい重厚さに明るさも加わった傑作ですね。気に入っていただけて私も嬉しいです^^/
私もまた聴いていたところです。
ただ、ピアノやってる人は楽しくないでしょうね。第3楽章なんてなかなかピアノが出てこないし(笑)
コメントありがとうございます。