札響第576回定期 スダーン指揮/ダフニスとクロエ第2組曲ほか

コンサート(札響)
02 /01 2015
天気晴れ、気温3度の暖かさ!?の中、今年初コンサートに行ってきました。

■ 札幌交響楽団第576回定期演奏会(昼公演)

  ブラームス ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
  フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」
  ラヴェル 「ダフニスとクロエ」第2組曲

  指揮:ユベール・スダーン
  ピアノ:バリー・ダグラス

  2015年1月31日(土)14:00~
  札幌コンサートホールkitara


開演前のロビーコンサートはモーツァルトのホルン五重奏 K.407 が演奏されました。普段は真剣に聴いていないのですが(失礼)、今回はホルンの響きにつられしっかり聴かせていただきました。とってもいい演奏でしたよ。

さて、本番はドイツとフランスの最もその国らしい作曲家によるプログラム。指揮は札響と8年ぶりの共演となるスダーンさん、この日のコンサートマスターは田島高宏さんでした。

1曲目ブラームスのピアノ協奏曲第2番。86年のチャイコフスキーコンクール優勝のダグラスさん、ハンサムです。そして、十指でがっちりと鍵盤を掴みシンフォニックで迫力ある演奏を披露してくれました。全体的にはオケの些細なミスもあってか今一つ心に響いてきませんでしたが、それはブラームスの協奏曲の実演でいつも感じる地味さにあるのかもしれません。



休憩後はフォーレの「ペレアスとメリザンド」。う~ん、いい曲です。スダーンさんはタクトを持たず冒頭から弦を丁寧に歌いぬきます。「糸をつむぐ女」の金子亜未さんのオーボエ、「シシリエンヌ」の高橋聖純さんのフルートはホント素敵でした!特に金子さんは先週、北広島でやったモーツァルトのコンチェルトを聴き逃した分、しっかり堪能させていただきました。

ラストは「ダフニスとクロエ」第2組曲。さて、管楽器は腕の見せ所ですが、「無言劇」での前記、高橋聖純さんの長いソロ、その後のピッコロ?からアルトフルートまでの降下、「全員の踊り」でのEsクラリネットなど好演だと思いました。

それだけでなく、前半のブラームスでも感じたのですが、弦がいつもより綺麗に聴こえました。スダーン・マジックでしょうか(笑) そして 「全員の踊り」での圧倒的な迫力もすごかったですね、腹にずんずん響きました。

それにしても「夜明け」を聴いていたとき、しみじみ思ったのはラヴェルのオーケストレーションの素晴らしさ・・・すごい。
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コメント

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ホルン五重奏

sankichi1689さん、こんにちは。

モーツァルトのホルン五重奏曲を初めて聴いてみました。良い曲ですね。ホルン奏者にしてみたらホルン協奏曲と言ってもいいぐらいのスケール感のある曲ではないでしょうか。とても気に入りました。開演前のロビーコンサートで聴けるなんて素敵ですねぇ~。

Re: akifuyu102様へ

こんにちは。
私も初めて聴いたのですが、いい曲ですね。ホルンはコンチェルトのような感じで体力も技術も必要ですね。たっぷり全3楽章楽しませてもらいました^^/
コメントありがとうございます。

こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。

ブラームスのピアノ協奏曲に「ダフニスとクロエ」。なんて素敵な選曲のコンサートでしょうか。良い音楽を身近に聴けて羨ましい限りです。

「ダフニスとクロエ」は大好きな曲です。仰るとおりラヴェルのオーケストレーションが素晴らしいですね。生で聴いたら鳥肌が立ちそうです。

Re: ばけぺん様へ

こんばんは
仰るように選曲が素晴らしかったですね。普段はほとんどと言っていいぐらいフランス物は聴かないのですが、ダフニスは迫力がすごくて「全員の踊り」は確かに鳥肌でしたね。ペレアスもホント良かったですよ^^/
コメントありがとうございました。