シャイーのバルトーク 管弦楽のための協奏曲 、中国の不思議な役人

聴いている音楽
01 /26 2015
図書館から借りてきて、リッカルド・シャイー指揮、ロイヤルコンセルトヘボウ管の演奏によるバルトークの管弦楽のための協奏曲と中国の不思議な役人を聴いてみました。DECCAの95、97年の録音です。

シャイーさんは何回か来札しているのですが、一度も実演に接していないんですよね・・・

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まずはオケコン。色々な楽器の絡み合いを浮き立たせて、これまで聴いてきたのと一味違う実に新鮮な印象を受けました。そしてユニークなのはテンポ設定!特に「終曲」。自由自在に伸縮させて、飽きることがありませんでした。圧巻です。

1幕のパントマイム「中国の不思議な役人」は、役人の体が青緑の光を放ち始めるところの合唱が不気味で効果満点。管楽器のきつい響きだけでなく、弦も豊かに厚く録音されていて、なんだかDECCAの録音じゃないみたいに感じました(笑)

娘と3人のならず者。3人目のカモ・中国の不思議な役人。そして3回刺されても死なない役人は青緑の光を放ち、最後に娘に抱擁され絶命する。何度読んでも気味の悪い話です・・・。この曲、ハンガリーでは初演できず、1926年ケルンで行われたのですね。
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コメント

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 いつも興味深いCDの紹介、ありがとうございます。記事を読ませていただくと、ついつい「これを聴こう」と、食指が動きます。お陰様で、音楽ライフの充実につながっています。
 私の方はラッキーなことに、シャイーさんは、昨年の3月、ライプツィヒゲヴァントハウスOとの来日公演を東京で聴くことができました。メインはショスタコーヴィチの5番だったのですが、一番印象に残ったのは、最初に演奏したメンデルスゾーンの序曲でした。もの凄い鮮烈さに驚きました。
 中国の不思議な役人は、高関さん+群響で聴き、ロックみたいなその凶暴な音楽にびっくりしました。もの凄い曲ですね。

Re: バルビ様へ

こんばんは。
テキトー雑多ブログですが、これでも何かのきっかけになればこれ以上に嬉しいことはありません。
シャイーさんや高関さんの生演奏を聴かれるなど充実した音楽ライフですね。御地ですと東京での演奏会も視野に入れて楽しめる点が実にいいですねぇ^^
コメントありがとうございます。