N響弘前公演

コンサート(国内オケ)
10 /06 2014
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旅行を兼ねて青森へ。N響弘前公演を聴きに行ってきました。

N響を聴くのは2012年、単身赴任先での旭川公演、2013年、旅行を兼ねて行った大阪公演と3年連続です。この日のコンサートマスターは篠崎史紀さんでした。

曲目は10月2日のNHK音楽祭と同一のものですが、地方公演ではなかなかヘヴィーな気がします。そして、私にとっては先週の札響定期に引き続き、2週続けてのモーツァルトとブルックナー(笑) 

■NHK交響楽団弘前公演

 モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
 ブルックナー 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ノヴァーク版1878/80)

  指揮:マルティン・ジークハルト
  ピアノ:ユリアンナ・アヴデーエワ

  2014年10月4日(土)18:00~弘前市民会館

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1曲目のモーツァルト。独奏のアヴデーエワさんはモスクワ生まれ、2010年のショパンコンクールの覇者です。女性の優勝はアルゲリッチ以来45年ぶりだったんですね。もちろん聴くのは初めてです。

アヴデーエワさんは、黒のジャケットとパンツという装いです。演奏中はあまり体や頭を動かさないタイプのようにように感じました。細かい音符の粒のそろった綺麗なタッチと、長い腕から軽々と繰り出される力強いフォルテ。たっぷりモーツァルトを堪能させていただきました。

アンコールに、ショパンのマズルカからⅣイ短調が演奏されました。

ここで休憩。今回は弘前市民会館開館50周年。昨年度改修工事が行われたとのことですが、なかなかモダンな感じで、どことなく東京文化会館のような雰囲気も。

1Fロビー
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2Fホワイエ
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階段、少し曲がった造りが素敵です。
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後半の「ロマンティック」は生ではたぶん2回目です。

弦の編成は16-14-12-10-8 で、定員1300人の地方の会場では限界と思えるような大編成です。感想はというと一言、すごく良かったです!特に1、2楽章。

ジークハルトさんはウィーン生まれ。オランダのアーネム・フィルの名誉指揮者の地位にあるようですが、ゆっくり目のテンポ(スケルツォのトリオは相当ゆっくりな感じ)で、一点一点しっかりと揺るぎなく音楽を造っていきますが、的確に応えるN響はさすがトップオーケストラですね。分厚い弦と、ホルンはじめ強靭なブラスの響きに圧倒されました!

演奏後、ジークハルト氏がセクションごとに紹介して聴衆から拍手を受けますが、青森県出身のトランペット首席関山さんと、地元弘前出身のチェロの三戸さんへの拍手は一際大きかったことも記しておきましょう。

以上、津軽国音楽記でした。


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コメント

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こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。

昨晩のNHKクラシック音楽館のプロムシュテットさん、最高でした!

旅行を兼ねてのN響公演ですか。良い旅行プランですね。
それにプログラムの2曲、とてもイイですね~。
私もこんな旅行に憧れます(^^)

Re: akifuyu102様へ

こんばんは。
昨晩はあいにく旅行の疲れで寝てしまいました~FMでちらっとだけ聴きましたが、すごく盛り上がっていたように感じました。

旅行の方は、お陰様で天気も良く、いい演奏も楽しめました。21番は堅苦しくて好きではなかったのですが、意外にいいですね。
コメントありがとうございます^^/