ポリーニのショパン バラード第1番

聴いている音楽
05 /24 2014
今週は、JRで道内出張がありました。

4月から少雨でしたが、この日は雨。それも、しとしと雨。

車窓からは、雨にかすむ田植え前の水田が延々続く光景・・・・。

雨は憂鬱になることもあるけれど、やはり気持ちを落ち着かせる効果があると実感。4月からの新たな部署でのバタバタ感がすぅーっと景色に溶け込んでいくようです・・・。

ボンヤリ眺めていると、白い水蒸気が一際よく上がっているところがありました。

よくよく見ると、地面からではなく、なんと雪山からでした。冬期間の雪堆積場だったのでしょう。だいぶ減ってはいましたが、完全に溶けきるにはもう少し時間がかかるように見えました。

そうそう、春先に残る雪堆積場の雪は、風を冷たくして運ぶので近隣住民から苦情が自治体に寄せられるとの話を思い出しました。

DSC00932.jpg

そんな車内で聴いていたのは、ショパン。マウリツィオ・ポリーニが演奏するバラード第1番です。(DG・1999年録音)

以前の上司から借りて感銘を受け、その後購入したCDです。

ショパンは普段はあまり聴きませんが、この日は気持ちにしっくりきたのでしょう。ポリーニの逞しく、巨大で仰ぎ見るような立体感が圧巻です。サロンの音楽ではない感じですが。

そして、それだけでなく、第2主題が奏でられるところ・・・! 弱音は田園風景とともに、涙がで出るほど美しい・・・。






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コメント

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しとしと雨

おはようございます。(^^)
車窓から眺めるしとしと雨・・・。
私もそういう風情大好きです。(^^)
普段くっきり見える自然や人間の生業の風景を、しとしと雨が優しく包んでくれるようで落ち着きます。
「そんなに急かなくていいんだよ」・・みたいに。(^^)

それにしても、この時期に雪ですか。
ああ、やっぱり雄大な北海道ですね。(^^)
何か、旅情をそそられます。

ポリーニのショパンですか。
その圧倒的な技巧と、泣ける程の叙情性に脱帽ですね。
(指が6本あるんじゃないかと思うくらいです・・・)

おはようございます。

sankichi1689さん、おはようございます。

しとしと穏やかに降る雨は音を吸収するのか、非日常的な静寂を与えてくれますね。とても落ち着くので、外にいない限り、雨は嫌いではないです。

バラード第1番、華やかなのに哀しい感じが大好きです。ポリーニの演奏には有無を言わさぬ凄みを感じますが、僕のこの曲の一押しはルービンシュタインです。いつもながら実に格好いいです。

こんにちは。

今、久しぶりにバラード第1番を聴きました。改めて良い曲だなぁと思いました。
雨の日を想像して聴いてみたのですがピッタリ来ますねぇ~。
雨とショパンは結構お似合いですね。

Re:★赤影★様へ

> 普段くっきり見える自然や人間の生業の風景を、しとしと雨が優しく包んでくれるようで落ち着きます。
> 「そんなに急かなくていいんだよ」・・みたいに。(^^)
こんばんは。詩的ですね・・・。ホント落ち着きました。

ポリーニのショパン。仰るとおり圧倒的な技巧と、泣ける程の叙情性。
ピアノのことなど何もわからない私でも圧倒されるのです!
コメントありがとうございます。

Re: ばけぺん様へ

こんばんは。
「非日常的な静寂」。素敵な表現ですね。仰る「華やかなのに哀しい感じ」がマッチしたのでしょうね。ショパンがぴったりな車窓の眺めでした。
ルービンシュタインは残念ながら聴いたことがないのですが、今度探してみます。
コメントありがとうございました。

Re: akifuyu102様へ

こんばんは。
雨とショパンは歌にあるとおりあうのでしょうね(笑)
いい曲ですよね。私、ピアノはわからないので、あまり聴かないのですが、いい曲ですね。
聴くたび思うのです。
コメントありがとうございました。