アバドのチャイコフスキー「小ロシア」

聴いている音楽
05 /10 2014
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少し前から、廉価版のアバド/シカゴ響のチャイコフスキー交響曲全集から第2番「小ロシア」(SONYclassical・1984年録音)を聴いています。

「小ロシア」?「ウクライナ」?よくわかりませんが、前者の方がしっくりきます。

アバドのチャイコフスキー全集は、1984年の2番からスタートして5→6→4→3と進み、1991年の1番で完結したようです。

ちなみにこの2番、紙ジャケットには、「May15,1984」とありますので、ちょうど30年前の今頃の録音ですね。イリノイ州シカゴはどんな春だったのでしょうか。

第1楽章は断片を展開させていくような音楽で明らかに1番「冬の日の幻想」とは違う感じを味わえますが、多少理屈っぽい感じも。チャイコフスキーらしい?うねうねと続く息の長い旋律がこの2番にはあまりない感じ。

演奏の方はのびやかに歌うところと、パワフルにきめるところのメリハリが効いていて、爽快な気持ちにさせてくれます。アンサンブルが難しそうな第3楽章ではシカゴ響の緻密な演奏に恐れ入ります。

GWの写真を使ってしまいましょう。
ニセコ町の道の駅から撮った蝦夷富士、羊蹄山(ようていざん)です。
ウソかホントか知りませんが、単独峰なのでクマがいないとか???
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コメント

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こんにちは。

sankichi1689さん、こんにちは。

昨今のロシアとウクライナの情勢次第ではこの曲の呼称が耳慣れた「小ロシア」から「ウクライナ」に変わってしまうかもしれませんね。

それはさておき、アバド/CSOのチャイコフスキー全集、私も購入しようと思います。DGの交響曲集に入っているかと思ったらSONYなんですねえ。HMVのレビューの点があんまり良くないのも、アバドの場合、私には良い知らせです。

羊蹄山、美しいですね。「単独峰だと熊がいない。」という相関そのものが私にはニュースでした。

Re: こんにちは

第4番なんかはなかなかいいと思います。バラード「地方長官」という珍しい曲も収録されております。
あとは、1番と一緒に入っている「花のワルツ」のカンタービレは私はしびれました。
コメントありがとうございます!