ブリュッヘンのベートーヴェン第9(旧盤)

聴いている音楽
12 /21 2013
ブリュッヘン・ベト第9

■ ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱」
 指揮:フランス・ブリュッヘン
 18世紀オーケストラ
 (S)リン・ドーソン 
 (A)ヤート・ファン・ネス
 (T)アンソニー・ロルフ・ジョンソン 
 (Bs)アイケ・ビイルム・シュルテ
 リスボン・グルベンキアン合唱団
 (PHILIPS 1992年live録音)

ブリュッヘンのベートーヴェンというものを聴いたことがなかったので、第9を聴いてみました。

84年からスタートした旧全集の最後の録音です。

解説書によると、初演の祭、モーツァルト時代の楽器と、やや現代化した楽器を持った演奏家が混在していたということを踏まえ、本ディスクの録音には、コンセルトヘボウ管の奏者を招き、ガット弦に張り替え、弓を持ち替え、一緒に演奏したと書かれています。

贅肉をそぎ落としたようなキビキビとした演奏です。第3楽章は13:01で駆け抜けています。合唱も澄んでいて、とても心地良いです。

全体としては、特に第4楽章なんかで感じたのですが、それほど過激な表現はなく、よく耳にするスタイルの演奏から見て、さほど違和感のない、穏やかな第9という印象を持ちました。まあ、これは2013年の今だから言えることかもしれませんが。

奇をてらうことのない解釈は、これからも聴き継がれていくのではないでしょうか。新全集も聴いてみたくなりました。


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コメント

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おはようございます。

sankichi1689さん、おはようございます。

作曲当時の演奏形態などを研究し忠実にその再現に努力するブリュッヘンに
とても興味が湧きました。
残念ながらベートヴェンの第九が図書館には無かったので
ブリュッヘン/18世紀オーケストラの演奏でモーツァルトの
交響曲第40番、第41番を借りることにしました。(^^)

Re: akifuyu102様へ

こんにちは。コメントありがとうございます。

ブリュッヘンのモーツァルト40,41番。いいですねぇ。
質実剛健な感じの演奏だったような。ぜひぜひ楽しんでください^^