ベームのブルックナー交響曲第8番

聴いている音楽
12 /19 2013
今朝は冷えて今シーズン初の-10℃。日中も-1℃のようです。
だんだん、この時期らしくなってきました。

ベーム・ブルックナーsym8

■ ブルックナー 交響曲第8番ハ短調
 指揮:カール・ベーム
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 (DG 1976年録音)

さて、音楽ですが、ベームのブルックナーは、第3番と第4番「ロマンティック」しか聴いたことがありませんでしたので、図書館から借りて聴いてみました。

3番、4番はいわゆる名盤なんて言われ方もするのに対して、8番は影が薄いような。そんな8番は3,4番よりさらに後、86歳で没したベーム82歳の時の録音です。

金管楽器を結構派手に吹き鳴らして、少々うるさかったり、終楽章冒頭のアンサンブルや、終結部分のバランスなどで、んっ?と感じたりもしましたが、全体としては、かくしゃくとして力強く、「厳しさ」を感じさせる演奏だと思いました。

第3楽章での艶のあるヴァイオリンや、同楽章コーダでホルンが奏でる天国的な響きも素晴らしく、このあたりは、さすがウィーンフィルと思わずにはいられません。

ところで、先日、古い雑誌を見返していたら、「ブルックナーの音楽をオルガンと結びつけてはならならい」というヴァントの言葉をみつけました。一瞬、えっ、と思って、それ以降、言葉の意味を色々探っています。


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コメント

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こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。

ベームの8番は聴いたことがありません。晩年のベームの演奏はちょっと敬遠しがちだったのですが、記事を拝読して勝手に想像していた演奏とは少し違うかもと思いました。。

ヴァントの言葉、意味深ですね。ブルックナーの交響曲はオルガン的な響きがすると言われたりしますが、考えてみれば何でそう言われるのかもよくわからないです。

ところで今日、カラヤンのブルックナーを聴きなおしたのですが、実はすごい演奏だと思いました。ブルックナーマニアの方には怒られそうですが、これだけの作曲家の曲はどう料理してもそれなりに美味しいのではないかと思ってます。

Re: ばけぺん様へ

こんばんは、コメントありがとうございました。

実は今日、自宅にある福島章恭氏の著書でベームの8番を大変評価している記述を発見して驚いたところです。私は正直そこまでは感じなかったので・・・

>ところで今日、カラヤンのブルックナーを聴きなおしたのですが、実はすごい演奏だと思いました。ブルックナーマニアの方には怒られそうですが、これだけの作曲家の曲はどう料理してもそれなりに美味しいのではないかと思ってます。
70年代のカラヤン/BPOの演奏でしょうか。私も良いと思いますよ。私は、最近は多様性を重視し、「こうでなければ」というのはあまり考えないようにしています。