クーベリックの「ハフナー」と「リンツ」

聴いている音楽
10 /03 2016
ラファエル・クーベリック指揮、バイエルン放送交響楽団の演奏によるモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」と第36番「リンツ」を聴いています。SONYCLASSICAL・1980年の録音です。ザールブリュッケンに引き続きドイツの放送オケが続きますが全くの偶然です。

巨匠風のスケール感や緩徐楽章の旋律を歌いぬくようなこともなく、ピリオド楽器による刺激的なものもないですが、バイエルンの美しい弦を中心とした合奏は高級感があって聴いていてとても心地のいいものがあります。

正直モーツァルトは普段あまり聴きません。趣向をこらしたハイドンのシンフォニーの方に惹かれるものがありますし、モーツァルトのは完全な2管編成にすらなっていない曲も多く、多様な響きを楽しむ点でもそのように感じます。ただ、今回聴きなおしてみて気づいたのは「リンツ」のメヌエットでのトリオの部分。オーボエとファゴットの掛け合いは、独特の鄙びた味わいを醸し出していて感じ入りました。

日曜日の札幌も晴れて気温が上がり、気持ちのいい秋晴れでした。今週は雨が何日かあるようで、最高気温が20度を切る日も出てきそうです。


スポンサーサイト