クーベリックのマーラー 交響曲第8番「千人の交響曲」

聴いている音楽
07 /21 2016


今月初旬にあった7月の札響定期は体調不良と所用で、夜・昼2公演いずれにも行けず聴き逃してしまいました。

札響定期は今シーズン末で597回。来シーズンの6月には600回の記念演奏会を迎えると思われます。何を演奏するのかな?。500回の時はマーラーの「復活」だったので、私が密かに期待しているのはマーラーの「千人の交響曲」なんです。

そんなこともあって、最近はクーベリック&バイエルン放送響の演奏で楽しんでいました。グラモフォンの1970年の録音ですが、オケよし、声楽よし、録音よしの秀演かと思います。金管の鳴りっぷりや、声楽・合唱の距離感も気に入っています。

「千人」はとっつきにくい曲で、なかなか理解も深まらないのですが、この曲の魅力は自分的には断然第二部です。

曲が進むにつれて深淵の度を増していき、最後の2曲、マリア崇拝の博士の「すべての悔いを知る優しき人よ」と神秘の合唱「すべて無常のものはただ映像にすぎない」は、曲の巨大さとも相まって、とりわけ感動的で素晴らしいと感じます。

生で聴いたら、うるうるくるかもしれないですね。

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