内田(Pf)&テイト モーツァルト「戴冠式」 

聴いている音楽
03 /17 2016


今週は気温がぐんぐん上がっています。札幌、今日は13度まで上がって積雪は31cmまで減りました。

写真は昨日、出張で行った旭川駅の様子。駅舎に差し込む午後の光にも春っぽさを感じてしまいます。

道中のJRの車内で聴いていたのは、内田光子さんがジェフリー・テイトさん指揮のイギリス室内管弦楽団と録音したモーツァルトの後期ピアノ協奏曲集から第26番「戴冠式」です。

この曲、オーケストラ部が弦主体で今一つ退屈な気がしないでもないんですが、このディスクでは第1楽章のワンダ・ランドフスカ氏による魅力的なカデンツァが好きですね。フィガロの結婚から「5・・・10・・・20」の部分でしょうかねぇ、メロディーが聴こえてくるとなんとも幸せな気持ちになります。

春にぴったりの第3楽章もいいですね。内田さんのピアノはもう少し派手でもいいんですが、しっとり落ち着いた演奏はとても素敵で、曲が一瞬短調になる部分なんかでは、ほんとしっくりきます。

そういえば20番以降の協奏曲ではこの26番と最後の27番の2曲は生演奏に接していませんでした。

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