カラヤン スッペ序曲集

聴いている音楽
10 /29 2015
たまには小品を。カラヤン指揮、ベルリン・フィルの演奏(DG・1969年録音)で。

図書館からの借り物です。

■ スッペ 序曲集
 1.喜歌劇 「軽騎兵」 序曲
 2.劇付随音楽 「ウィーンの朝、昼、晩」 序曲
 3.喜歌劇 「スペードの女王」 序曲
 4.喜歌劇 「美しきガラテア」 序曲
 5.喜歌劇 「怪盗団」 序曲
 6.劇付随音楽 「詩人と農夫」 序曲

いやぁ、懐かしいですね~。やりましたよ中学の頃、「軽騎兵」序曲。そんなんで手が伸びたんでしょうね。

カラヤン盤の「軽騎兵」は全然「軽」じゃない!(笑)。

冒頭のファンファーレからからエンジン全開で、金管がバリバリいってます。もちろん軽やかな部分の弦もトランペットもさすがなのですが、全体的にウィーン風と無縁に感じるのは、キレ、シンフォニックなサウンド、ダイナミックレンジの広さによるスケール感によるところが大きいように思えます。真っ向勝負という感じです。

「詩人と農夫」、これも素晴らしい出来ですね。冒頭のまろやかな金管とチェロの優美な歌は惚れ惚れするほど美しいですし、その後の一本調子に陥らない緩急・硬軟織り交ぜてのクライマックスに向けた盛り上げ方も聴いていて実に気持ちがいいです。

「ウィーンの朝、昼、晩」も良かったし、今回初めて聴いた曲「スペードの女王」、「美しきガラテア」、「怪盗団」も面白かったですね。

現在も今後も巨匠と呼ばれるようになる指揮者は、まず絶対に録音などしなさそうなスッペ(笑)。堪能しました。

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初雪、暴風、ネトレプコ

聴いている音楽
10 /26 2015
この週末のことを一言で現すとこれです。

札幌は寒気が入って日曜日に初雪。しかも瞬間最大で風速30m/sの暴風。最悪の冬の始まりです。

そして音楽は「椿姫」の余韻に浸って、youtubeにアンナ・ネトレプコさんがヴィオレッタを歌った2005年のザルツブルグ音楽祭の動画が2時間丸ごとアップされているので、こちらを楽しんでおりました。

30代半ばのネトレプコさんが・・・、スレンダーだし、驚異的に・・・・美しい!!!。

あっ、歌も上手いです(笑)。それから演出もおもしろいと思います。グランヴィル医師がいきなり現れる冒頭や、第2幕第1場の冒頭のラヴラヴっぷり、そして第2幕の終わりの札束を投げつけるところがすごいんです・・・・。

まあ、こんな週末でした。

ロメウス弦楽四重奏団 第1回演奏会

コンサート(その他)
10 /25 2015
■ ロメウス弦楽四重奏団 第1回演奏会
 
  モーツァルト 弦楽四重奏曲第14番
  ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲第1番
  ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第1番

  第1ヴァイオリン 市川映子 
  第2ヴァイオリン 坪田規子
  ヴィオラ 物部憲一 
  チェロ 廣狩理栄

  2015年10月23日(金)18:30~
  北海道立文学館

コンサートが続きます。

元札響コンマスの市川さん、今も札響客員奏者をされている坪田さん、現役の札響団員である物部さんと廣狩さんという札響ゆかりの4人で新たに結成されたカルテットの記念すべき第1回目のコンサートです。

メンバーのひとりとちょっとした知り合いだという友人に誘われて一緒に聴きに行ってきました。

場所は中島公園の道立文学館の地下にある休憩コーナーです。1階まで吹き抜けになっており音がよく響きます。小さい会場での演奏会は、奏者の動きや息遣いもリアルに感じることができる点がいいです。

演奏は一言すごくよかった!。特にショスタコーヴィチとベートーヴェン!。

ショスタコーヴィチは図書館で借りて事前に勉強していきましたが、短く(15分ぐらい)、面白く、かっこいい曲ですね。第2楽章にヴィオラの長いソロがあります。物部さん好演でした!。ベートーヴェンは生で間近で聴くと立体的な音の動きがよくわかります。チェロの廣狩さんが雄弁で迫力のあるアンサンブルをしっかり支えていたと思います。

アンコールはモーツアルトの弦楽四重奏曲第15番から第3楽章が演奏されました。



今回の演奏会、楽曲の合間の物部さんのトークがまた良かったんです。カルテット結成のいきさつ、名称の由来、取り組む楽曲の方針、当日の楽曲解説など、わかりやすくお話しいただきました。

カルテット結成は長年の希望だったようです。名称「ロメウス」はロミオとジュリエットの「ロミオ」のこと。物語の原型「ロミウスとジュリエットの悲しい物語」の「ロミウス」に少し手を入れてネーミングしたそうです。

そして方針としては、ベートーヴェンを中心にやりたいというお話がありました。

物部さんは「ムジカ・アンティカ・サッポロ」という古楽器団体も主宰されるなど、地元で精力的に音楽活動をされています。このカルテットも今後の活動が楽しみです。

プラハ国立歌劇場のヴェルディ 「椿姫」

コンサート(海外オケ)
10 /23 2015


■ プラハ国立歌劇場
 
  ヴェルディ 歌劇「椿姫」

  指揮:マルティン・レギヌス
  
  ヴィオレッタ:ヤナ・シベラ
  アルフレード:アレシュ・プリスツィン
  ジェルモン:スヴァトプルク・セム ほか

  2015年10月21日(水)18:30~
  ニトリ文化ホール

安かったので行ってきました(笑)。椿姫を観るのはムーティ/ミラノ・スカラ座、新国立劇場に続いて3回目です。お客さんも結構入っていたと思います。

まずヴィオレッタが良かったです!。声量、音程、テクニックなど自分には申し分ない素晴らしい歌唱でした!。アルフレードは歌い方はやや好みではない面もありましたが、声が若く、役にぴったりだと感じました。反面、フローラはやや声量不足だったかな。

オーケストラは人数も少ないためか全体的に薄く、若干音程があっていない部分も目立っていたような・・・。音楽自体はスピード感よりは、じっくり落ち着いた雰囲気を感じさせるもので、これはこれで良かったと思いました。

演出や舞台美術は金をかけていないと言えばそれまでですが、照明を上手く使ったシンプルで清潔感のある印象を受けました。衣装も同様でヴィオレッタとアルフレードは白を、その他は黒で統一されたものでした。

全体の印象はまあまあ良かったですよ。
それにしてもヴィオレッタは出ずっぱりだし、喉に負担のかかる役だなあ・・・。

10年ぶりの釧路

雑記
10 /21 2015


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週明け早々、釧路出張。かれこれ10年ぶりってとこでしょうか。

特急「スーパーおおぞら」に乗り、燃えるような紅葉の夕張山地と日高山脈を通って帯広へ。その後、浦幌から太平洋に出て、右手に海を見ながら音別、白糠と進み、少しうら寂しい気持ちなってきたところに街があるんです。この最果て感が好きですね。

JRでたっぷり4時間。道内の長距離列車、釧路4時間、稚内5時間、網走5時間半は通路側に席をとって、時々デッキで伸びをするのが自分なりのコツだと思っています(笑)。

釧路、合併したけど人口減ってますね。18万人切ったぐらいでしょうか。北大通りや末広町はどこか閑散とした感じした。

寒さはそうでもなく、天気は快晴。北海道三大名橋の幣舞橋(ぬさまいばし)からの夜景も綺麗でした。

バーンスタイン/NYP マーラー 交響曲第3番

聴いている音楽
10 /19 2015
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日曜日も午前中は良く晴れて気温も20度まで上がった札幌。気持ちがよかったので娘とバトミントンをやりましたよ。少し上達したようでした。午後からは厚い雲と雨。午後3時半にはもう車のライトがつけないといけないくらいに。なんだか変な天気でした。

音楽の方はこれまた久しぶりにバーンスタインのマーラーを聴きました。第3番ニ短調、1987年録音のDG盤です。

演奏はニューヨークフィル。アルトはクリスタ・ルートヴィッヒ、ニューヨーク・コラール・アーティスツ、ブルックリン少年合唱団という顔ぶれです。

バーンスタインは・・・あまり好きなタイプの指揮者ではないのですが、たまに聴くといいですね。そしてNYPってあまり生気が感じられない演奏の印象の時もあって、自分の中ではなんだが定まっていない楽団なのですが、このライヴでは皆が集中して、バーンスタインの指揮に喰らいついていって熱気を帯びた演奏になっていると感じます。

メリハリの効いた大迫力のトゥッティから最弱音の隅々まで、たっぷりバーンスタインのマーラーを堪能しました。第6楽章、う~ん感動的ですね。

第1,6楽章はこの曲の核心だと思いつつ、第2、3楽章なんかも好きですね。とりとめのなさの中にふっと浮かんでは消える憧憬にも似た情感が。第3楽章に2回あるポストホルンの長い長いソロはライヴだから仕方がないのですが、やはり録音では小さすぎに感じます。

それから、今まであまり気にしていなかったけど第4、6楽章でのホルンの上手いこと!。特に前者ではオーボエとともにアルト独唱を好サポートです。第6楽章もそうですが、静寂の中の管楽器の演奏ってプレッシャーですよね。ちょっとミスっただけで興ざめしちゃうことだってあるんですから。すごいすごい。

ハーゲンQ. シューベルト 「死と乙女」

聴いている音楽
10 /18 2015
すごく温かかった土曜日。日中の気温は20度を超えました。天気も良くまことに幸福につつまれたような気分でした。

音楽の方は色々聴きましたが、そのひとつがハーゲン弦楽四重奏団の演奏によるシューベルトの弦楽四重奏曲第14番ニ短調 「死と乙女」です。(DG・1985年録音)

久しぶりに聴きました。普段聴かないジャンルということもあって、上手いのかそうでないのか、ようわかりません。まぁ、それ以外のジャンルでもよくわからないんですけどね(笑)。

シューベルトを聴いていつも思うこと。ベートーヴェンと同時代を生きて、まったく違う個性で才能を発揮し、そして作品が現代まで生きている!。単純にすごいと思う。

死と乙女で好きなのは第2楽章と第4楽章です。前者切々と歌われる感情の発露。いつも聴くたびに、ん?ちょっと演歌チック?と思う部分もあるんですけど(笑)。そして後者の鮮烈なリズムを伴った音の進行。これがなんともたまらずスカッとして心地いいんです。

Wikipediaを見ていたら、全楽章短調だとありました。あっ、言われてみればそうですね。さらに・・・第1楽章は主題が3つあってブルックナーを予告しているとありました。グレイトみたいな感じということでしょうか?。う~む、ぼやっと聴いているので気が付きませんでしたね(笑)。


ラトル/バーミンガム市響 グレインジャー 「リンカーンシャーの花束」

聴いている音楽
10 /14 2015


昨日は南区中山峠で雪が降りました。市内はまだですが夜は3度まで下がり、冷たい雨が降りました・・・。

さて、連休に聴いた音楽の続きです。たまには吹奏楽です。

オーストラリア出身の作曲家、パーシー・グレインジャーの「リンカーンシャーの花束」を聴きました。演奏はサイモン・ラトル指揮のバーミンガム市響による演奏。

第1曲:リスボン(船乗りの歌)
第2曲:ホークストー農園(守銭奴とその召使い)
第3曲:ラフォード猟園の侵入者(密猟の歌)
第4曲:元気な若い船乗り
第5曲:メルボルン卿
第6曲:行方不明のお嬢さんがみつかった(踊りの歌)

吹奏楽の古典。イングランドのリンカーンシャー州のフォークソングをベースに作られたグレインジャー本人が言うとおりのまさに「音楽の野花の束」といえる佳曲です。

「リスボン」のわくわく感、「ホークストー農園」の宗教的とも言える雰囲気、「メルボルン卿」のかっこよさ。そして「元気な若い船乗り」と「行方不明のお嬢さんが見つかった」でのどこか懐かしい感じ・・・。どれも素晴らしい!。

ラトル盤はメルボルン卿の盛り上がりどころのパワフルな演奏はさすがですね!。腹にずしんときます。

米国バンドマスター協会からの委嘱で作られた本作について、ライナーノーツでは「変拍子や多調性を活用しつつ、管楽器や打楽器の色彩感や様々な可能性を追求した作品」といっていますが、そのとおり、大人の鑑賞に堪えうる名作だと思います。

フルトヴェングラーのブルックナー 交響曲第9番

聴いている音楽
10 /13 2015


連休は今月末にもう一度ある札響定期のために聴いたことのない音源をと思い、図書館から借りてみました。フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるブルックナーの第9です。

フルトヴェングラーは・・・聴きませんねぇ。指揮者の中の指揮者として絶大な人気があり、芸術的な価値もあるのでしょうが、やはり録音が古いですね。これも1944年のライヴ録音、当然モノラルです。

演奏はというと、フルトヴェングラーはブルックナーにあわないという意見もあるとおり、たしかに微妙ですねぇ。

第1楽章での激しい部分での演奏はちょっと好みではありませんでしたけど、スケルツォ以下はそんなに抵抗感はなかったですね。むしろ第3楽章での重い響きと強い意志を感じさせるような演奏はさすがだなぁと・・・。人を魅了する何かがある偉大な指揮者だと感じました。

今回の記事でブルックナーのシンフォニーは0番から9番まで書いたような気がします。

ジュリーニのストラヴィンスキー 「火の鳥」

聴いている音楽
10 /11 2015


昨日、円山の方を車で通ったら紅葉していて、はっとしました。最近、天気が悪くて街の様子を気にかけていない間に季節が少し進んでいたようです。

今週火曜から水曜にかけては寒気が入って旭川では初雪になるかもしれないとニュースでやってました。札幌も火曜日は最高気温8度の予報!。体調管理に気をつけねば。

さてさて、昨日聴いた音楽はこちら。ジュリーニ/RCOによるストラヴィンスキーの「火の鳥」です。

全く似つかわしくない指揮者と曲の組み合わせなんですけど、ジュリーニはなんと3回も録音しているのですね。56年のフィルハーモニア管盤、70年のシカゴ響盤。そしてこの89年のコンセルトヘボウ管盤と。

ジュリーニ75歳頃の録音ということになるようです。版は1919年版です。

ほかの2つは聴いたことがありませんが、この演奏はジュリーニらしさが感じられます。

「火の鳥のヴァリアシオン」は細部まで丁寧にやっていますし、「王女たちのロンド」でのオーボエ、ホルン、フルートなどコンセルトヘボウの奏者たちの素晴らしさ!ゆったりとしたテンポと相まって実に魅力的です。

一方、「カスチェイの凶悪な踊り」や「終曲」での特に金管は、いかにもヨーロッパのオケという感じですかね。刺々しくならない響きです。パリッとした冴えは他の演奏に一歩譲るかもしれませんが、ホールの豊かな響きをいかした録音は、打楽器の振動も臨場感たぷりに感じられ、とても好感が持てます。

小澤/CSOのリムスキー=コルサコフ シェエラザード

聴いている音楽
10 /08 2015
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札幌は10月に入って寒いです。朝は6,7度といったところでしょうか。雨が降るたびに寒くなります。週末にかけて台風も近づいています。

さて、身辺はというと相変わらず本やらCDやらを片づけているんですが、当然、処分に迷うものも結構あります。

これもその一つ。小澤さんとシカゴ響によるリムスキー=コルサコフのシェエラザードです。EMI・1969年の録音です。

はっきりいってシェエラザードは好きではないです。なくなっても自分にとっては全く影響ない曲。手持ちの音源は全部なくしてしまおうかと思ったのですが、思いとどまりました(笑)。演奏会の予習にも必要ですから。

聴き直してみてやっぱり感じたのは、若き小澤さんの勢いとシカゴ響の上手さ!。

「バグダッドの祭、海、青銅の騎士の岩での難破、終曲」での一糸乱れぬ強靭なアンサンブルは一聴に値しますね。クライマックスのトロンボーンの雄大な旋律に向けて煽る小澤さんに涼しい顔でついていっている感じさえします。

そして勢いといっても何から何まで力んでいる感じでもなく、金管をふっと軽めに吹かせている部分もあったりして、そこが面白いなあと感じます。録音も良好ですが、自分には少々残響が多く感じます。

小澤さんのディスクを眺めてみると、60年代はこれだけでした。あとは70年代から00年代まで各年代何枚かはあるので、そういう意味でも残しておきましょうか。

札響第581回定期 広上さん&小山さんのラフマニノフ

コンサート(札響)
10 /04 2015
春先のkitara改修の影響で10月は2回定期がある札響。台風並みの低気圧の余波で強風ではあったもののよく晴れた土曜の午後に聴きに行ってきました。

■ 札幌交響楽団第581回定期演奏会

  ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番
  ラフマニノフ 交響的舞曲

  指揮:広上 淳一
  ピアノ:小山 実稚恵

  2015年10月3日(土)14:00~
  札幌コンサートホールkitara

開園前のロビーコンサートはヴァイオリンの高木さんとチェロの石川さんによるコダーイのヴァイオリンとチェロのための二重奏曲より第1楽章が披露されました。なかなか硬派な選曲にいつもより人だかりも多い感じです。そして終わった後にブラヴォーも出る盛況ぶりでした。

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さて、1曲目はピアノコンチェルトの3番。広上さんとともに小山さんが真紅のドレスで登場。

第1楽章のピアノ導入部の息をのむような美音に酔いしれていたら、トラブル発生です!!。「ピーピーピー」と電子音が!。これには参りました・・・。こんなひどい状態は今まで経験したことがありません。結局、小山さんのアンコールの最中までずっと・・・。原因は不明です。

演奏が素晴らしかっただけあって悔しい!!。随所に現れる管楽器のソロとの掛け合い、そして第3楽章のラストでは小山さんまさに全身全霊という感じの渾身の演奏!。広上さんの指揮もエネルギッシュで大きな音楽を作り上げていたと思います。ロシアの大地が目に浮かぶようでした。

アンコールはスクリャービンをやってくれました。左手のための2つの小品からノクターンです。この曲は館野さんの演奏で知ったのですが、この世のものとは思えない美しさをたたえた曲です。なんだか得した気分です。でも静寂を破ってここでも電子音・・・(>_<)

休憩時間中、レセプショニストの方に詰め寄っていた方もいたように見えました。やはり第1楽章が終わったところで何らかの対応はすべきだったと思います。他のお客さんはもちろん、音楽家の方にも失礼ですし・・・。

後半は交響的舞曲。曲全体に管楽器によるソロが散りばめられていて大活躍します。特に第1楽章のサクソフォン、第2楽章のイングリッシュホルンとオーボエのソロは魅惑的ですね。それからスネアドラム、どら、チャイムなどの打楽器も面白さの限りです。管楽器経験者の私としてはモーツァルトの何倍も楽しいそんな曲なのです。

札響も管楽器を中心に好調。広上さんの指揮もあいかわらず躍動感を伴い全身で伝える楽しいもの。時々うなり声も聞こえてきて(笑)。最後はかっこよく盛り上がりました。いいですねぇ、広上さん。京響を聴きに遠征したくなりました!。