ティルソン・トーマスのマーラー 「夜の歌」

聴いている音楽
04 /25 2015
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週の半ばから急に気温の上がった札幌。

梅とツツジが咲いたなと思ったら、なんと水曜日には桜が咲きました!。ちょっと驚きの速さですね。例年だとGW頃なんですが。職場の同僚が週末は円山公園に花見だ!と盛り上がっていました。

雪融けもそうでしたが、今年は季節が早く巡ってきます。なんだか得した気分です。

さて、そんな春の真っ最中の今週は、どよんと暗~いマーラーの交響曲第7番ホ短調 「夜の歌」 を聴いておりました。マイケル・ティルソン・トーマス指揮、ロンドン交響楽団の演奏(RCA・1997年録音)です。

まことに複雑怪奇。自分の中でも基準というか標準というか、そういうのが定まっていない曲の一つでもあります。

さて、MTTの「夜の歌」。第1楽章だけはなぜかあまり胸に響いてきませんでしたが、総じてなかなかいいです。

特に第5楽章はトランペットをはじめLSOのブラスが強烈に上手い!オケの大音量を割ってずどーんと突き抜けて鳴り響き、パワフルかつ爽快。なんだかシカゴ響を聴いているようです。録音も非常にクリアで良好。

それだけでなく第2、4楽章のNachtmusik。この音楽ってすごく好きなんですけど、ここでもしっとりとした風情を聴かせてくれます。特に第4楽章は14分以上かけていて、なんとなくゆっくり目のテンポかと思うのですが、曲の雰囲気にぴったりに、丁寧に仕上げているようです。

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