インマゼールのベートーヴェン 交響曲第6番 「田園」

聴いている音楽
04 /19 2015


ジョス・ファン・インマゼール指揮、アニマ・エテルナの演奏によるベートーヴェンの第5、第6「田園」を聴きました。ソニークラシカルの1999年、すみだトリフォニーホールでの来日公演のライヴ録音のようです。

「田園」がすごくいいと思ったので、ちょこっと感想を。

全体を通じてフルート、クラリネット、オーボエなど木管の質素で慎ましやかな響きに自然を感じます。実に綺麗。でもそれ以上に、この楽団の持つ表現の幅の広さが素晴らしいと感じました。嵐のような迫力のある部分から、第2楽章や第5楽章の繊細な表現まで、せこせこし過ぎずに、普通に、自然に、ベートーヴェンの感謝や喜びの感情が伝わってきます。

終楽章は遅めのテンポと感じましたので、ある意味ロマン的な表現・演奏なのかもしれません。

ピリオド楽器による演奏で、響きが新鮮だとか、各パートの動きも良くわかって面白いとか、そういう部分をはるかに超える域に達しているなぁ、なんて素人ながら感じた演奏でした。

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