フルネのイベール 交響組曲「寄港地」

聴いている音楽
03 /15 2015


先週は吹雪いたりして春が少し後退しましたが、土曜日は家族で車に乗っていても「春だね~」と自然に口に出てしまう暖かな日差しのよい天気でした。積雪も40cmほどまで減りました。

さて、そんな土曜日はフランス音楽、イベールの交響組曲「寄港地」を聴いておりました。ジャン・フルネ指揮、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団による演奏(DENON・1996年録音)です。

「ローマ~パレルモ」、「チュニス~ネフタ」、「バレンシア」の3曲は、イベールが海軍士官時代に寄港した地中海沿岸の印象に基づいて書かれたのですね。

後ろの2曲を好んで聴きます。「チュニス~ネフタ」のアラビア風のオーボエは何と言ってもこの作品の最大の魅力の一つですし、「バレンシア」の活気と色彩も魅力です。

都響ともゆかりが深いフルネさん。聴いていると、もっとやって!と思う時もあるのですが、派手さのない落ち着きを払った演奏には格調の高ささえ感じます。オーケストラの混濁のないクリアなサウンドもとてもいいと思います。

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