うぐいす

音楽鑑賞
11 /17 2014
鳥ではなくて、武鹿悦子作詞、木下牧子作曲の合唱曲です。

日曜日に行ったHBC少年少女合唱団第48回定期演奏会の中で演奏された一曲。

2分程の短い短い曲です。

季節外れですが、早春の一瞬を切り取ったような詩と音楽、小学生の澄んだ歌声で聴き入ってしまいました。とても、とてもよかったです。

うぐいすの こえ 
すきとおる
はるのつめたさ 
におわせて

うぐいすの こえ 
すきとおる
うちゅうが 一しゅん 
しん、とする

( 「うぐいす」 武鹿 悦子 )



同団のシニアクラス(中1~高3)は来週、コンクールの全国大会だそうで、課題曲と自由曲が披露されていました。自由曲2曲は無伴奏の外国語による作品。なかなか本格的で精緻な演奏で、こちらも素晴らしかったです。週2回の練習でこのレベルに到達するのは容易ではないのでしょうね。全力を出し切っていただきたいものです。

開演前のロビーでのウェルカムコンサートのほか、全体合唱、企画ステージなど楽しい演奏会の最後の方には、本公演で卒団する高3生6人が紹介され、その6人だけの演奏もありました。その際、ステージ上で聴いている在団員が涙をこらえきれずにいた姿が印象的でした。

1957年創立の同団は札響ともたびたび共演しています。(近年では2010年マーラー3番、2013年戦争レクイエム)ますますの発展を祈りたいと思います。



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札響第574回定期 エリシュカ指揮 ブラームス第2番

音楽鑑賞
11 /16 2014
■札幌交響楽団第574回定期演奏会

ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 「プラハ」
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調

指揮:ラドミル・エリシュカ(首席客演指揮者)
 
2014年11月15日(土)14:00
札幌コンサートホールkitara

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まずは魔弾の射手。序曲もオペラも大好きです。冒頭の4本のホルン、大変美しい響きです。ブラボー!トップは9月の正式入団した山田さんだったと思われます。早いテンポの部分、エリシュカさんは80歳を超えているとは思えないキビキビした指揮ぶり。16型の弦と颯爽としたテンポで活き活き、堂々とした演奏でした。実によかった!

2曲目は「プラハ」です。生で聴くのは初めて。弦は14型。多いのかなと感じましたが、こんなものなんでしょうか?第1楽章の展開部などではシンフォニックに響いて聴き映えがしましたけど。でも・・・この曲、正直あまり好きではないのです。少々眠くなりました(失礼)

休憩後はブラームス2番。16型・2管編成で、ホルン4、トロンボーン3、チューバ1という編成。印象に残ったのは、やはり第4楽章でしょうか。エリシュカさんは基本的にインテンポで突き進み、それは最後まで一貫しているようでした。まさに一気呵成という言い方があてはまる演奏です。最後にはトランペット、トロンボーンを盛大に開放させて締めます。

客席からはブラボーもたくさん出ていました。エリシュカさん、全パートを順に立たせて拍手を受けていきます。その際、団員にお辞儀をしておられました。満足な出来だったのでしょうか。

エリシュカさんは筋肉質で引き締まった音楽づくりをされる方なのかな、今回は特にそのような印象を受けました。もう少し色々聴いてみたいですね。次回の客演は来シーズン開幕の6月定期。メインは同じくブラームス。今度は4番です。