マリナーのドヴォルザーク 弦楽セレナード

聴いている音楽
09 /27 2014
今週はドヴォルザークを楽しんでおりました。

ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの演奏(LONDON・1970年録音)です。

やさしさ、なつかしさに満ち溢れ、ボヘミアの景色が目に浮かぶような素敵な曲です。第2楽章の中間部や第4楽章なんかの憂愁の味わいも格別です。それにしても旋律の美しさ!屈指のメロディメーカー、ドヴォルザークの才能が遺憾なく発揮されています。

第5楽章の終わりに第1楽章冒頭主題が回帰するところで、チャイコフスキーの弦楽セレナードみたいだななんて思いますが、こちらの方が5年ほど先に書かれたものなのですね。1875年、ドヴォルザーク33歳の作品。

マリナー盤は'70年の録音と決して新しくはないのですが、弦がとても美しく、どちらかというとキリっとクールで洗練された都会の雰囲気も漂う、これまた素敵な演奏に仕上がっていると感じました。

札幌はだんだん寒くなってきました。週間予報では来週、最低気温がついに一桁の日も登場。寒暖の差が激しく、新聞では紅葉は10年に一度の美しさとありました。

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