プッチーニのオペラ・アリア集

聴いている音楽
09 /20 2014
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寒い一週間でした。特に木曜日なんかは最低11℃、最高19℃という感じで、先週の「半袖通勤」から、「長袖通勤」を飛び越えて、一気に「長袖+ジャケット」というような装いに。

さて、音楽の方は、連休あたりからオペラアリア集を楽しんでおりました。グラモフォンのNEW SUPER BEST101というシリーズの中の一枚で、プッチーニの代表的な6つのオペラから17曲収められています。

声楽・オペラはどちらと言いますと守備範囲外、なんせ三大テノールあたりで時が止まっているぐらい(笑)なので、ボチボチ程度に楽しむことにしています。このディスクの「蝶々夫人」、「トスカ」、「ボエーム」はいずれも手持ちの全曲盤とは違う演奏者なので、同曲異盤を求めずにオムニバスで演奏の違いを楽しんでいます。

カラヤンの指揮した2作品のスケール感がスゴイですね。トスカのテ・デウムでは地から這いあがるような重量感があります。ドミンゴの「誰も寝てはならぬ」の直後に、カレーラスの「妙なる調和」を聴くことができ、ヒロイックなドミンゴと、少し切ないカレーラスの歌唱を続けて味わえるのもオムニバスならではです。

それから、バーンスタインのプッチーニというのも今となっては希少価値があるかもしれません。オペラに疎い私ですがキャストは若手を起用したようですね。ゆったりとしたテンポと濃厚な表現がいかにもバーンスタインらしいでしょうか。「冷たい手を」では少し歌いずらそうな感じもありますが、今までわからなかった伴奏の木管の動きが聴けたりもするのも、面白いところです。

曲目は以下のとおり。
《ジャンニ・スキッキ》より「私のお父さん」
(S)リタ・シュトライヒ、指揮:ラインハルト・ペータース、ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団(1965年録音)

《蝶々夫人》より「ある晴れた日に」、ハミング・コーラス、「かわいい坊や」
(S)ミレッラ・フレーニ、(T)ホセ・カレーラス、指揮:ジュゼッペ・シノーポリ、フィルハーモニア管弦楽団(1987年録音)

《トゥーランドット》より「お聞きください王子様」、「泣くなリュー」、「この宮殿で」、「誰も寝てはならぬ」
(S)バーバラ・ヘンドリックス、(S)カティア・リッチャレッリ、(T)プラシド・ドミンゴ、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1981年録音)

《トスカ》より「妙なる調和」、「警官3人・・・車一台」~テ・デウム、「歌に生き、恋に生き」、「星は光りぬ」
(S)カティア・リッチャレッリ、(T)ホセ・カレーラス、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1979年録音)

《ボエーム》より「冷たい手を」、「私の名はミミ」、ムゼッタのワルツ
(S)アンジェリナ・レオー、(S)バーバラ・ダニエルズ、(T)ジェリー・ハドレー、指揮:レナード・バーンスタイン、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団(1987年録音)

《マノン・レスコー》より「なんと素晴らしい美人」、「華やかに着飾っても」
(T)ホセ・クーラ、(S)マリア・グレギーナ、指揮:リッカルド・ムーティ、ミラノ・スカラ座管弦楽団(1998年録音)

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