ピノックのハイドン「悲しみ」、「告別」、「マリア・テレジア」

聴いている音楽
09 /10 2014
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日曜日に図書館に行ったついでに借りてきたCDを聴いています。

トレヴァー・ピノック指揮、イングリッシュ・コンサートによるハイドンの交響曲集(ARCHIV・1989年録音)です。収録されているのは第44番ホ短調「悲しみ」、45番嬰へ短調「告別」、第48番ハ長調「マリア・テレジア」です。

このアルバムでは、「告別」もいいですが、「悲しみ」がとてもよかったですね。耳に残る印象的な悲しみのメヌエット、1809年のハイドンの追悼演奏家でも演奏されたという第3楽章。この楽章は素晴らしいですね!じんわり胸にしみいります。

ピノックの演奏は踏み外しのない中庸なもので、贅肉をそぎ落としたすっきりとした清澄な響きはハイドンにぴったりなのですが、 同時にこのコンビに感じるのは、あまりも音が整いすぎて、オリジナル楽器の素朴さや、なにかこう野趣とでもいうのでしょうか?に物足りなく感じる瞬間があったりもします・・・。

「告別」と「マリア・テレジア」は、まぁ聴いてますって程度で(笑)

例のエピソードが有名な「告別」は、かつてサリュウス・ソンデツキス指揮、リトアニア室内管弦楽団という、だ~れも知らないような楽団で聴いたことがありまして、確かに最後に二人だけになるのは面白かったのですが、あまり印象に残っていないのも事実でして(笑)



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