大人も楽しい 「夏休みオルガンアドベンチャー」

コンサート
08 /17 2014


kitaraが主催する「夏休みオルガンアドベンチャー」という催しに娘と行ってきました。

イベントの構成は次のとおり

1 生演奏 
 (1)ジョン・ウィリアムズ
   スター・ウォーズよりメインタイトル
   演奏:吉村 怜子
2 巨大オルガンの内部にカメラが潜入
3 オルガンと一緒に演奏しよう
4 生演奏
 (1)ヴィエルヌ
   24の自由な形式の小品より 「子守歌」 作品31-91
   演奏:吉村 怜子
 (2)J.S.バッハ
   トッカータとフーガニ短調 BWV565
   演奏:オクタヴィアン・ソニエ
  (第16代kitara専属オルガニスト)
5 バックステージツアー

開演前、ステージ上のモニターではkitaraのオルガンの製作元であるフランスのアルフレッド・ケルン社でのオルガンの製作の様子や、kitaraへの設置、調整の様子などが映し出されていました。

アルフレッド・ケルン社は、ドイツとの国境近くのフランス・アルザス地方、ストラスブールに本社を構えているようです。

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地元テレビでお馴染みのリポーターの石井ちゃんこと、石井雅子さんの司会と、オルガニストの山田悦子さんのお話により進行します。

内容は、まあ、子供向けの催しですからちょいと省略して・・・・

オルガンのしくみというものは、まだまだ知らないことばかりで驚かされます。kitaraのオルガンのパイプの長さ、一番長いものは7m、一番短いものは1cmだそうです。あとは、「カメラが潜入」で知ったのですが、クレッシェンド、デクレッシェンドできる機能があるんですね。

演奏の感想を少し。

ヴィエルヌ(1870-1937)は、パリのノートルダム大聖堂のオルガニスト・作曲家で、19~20世紀に登場したオーケストラのように豊かな響きをもつオルガンのために多くの作品を残したとのことです。この「子守歌」は、ヴォワ・セレステ(天の声)という音色を使った美しい曲で、照明に光り輝くパイプを見ながら、幻想的な気分の中で演奏を楽しみました。

2曲目は、ソニエさんによるトッカータとフーガニ短調。冒頭から男性的で力強くはじまり、ガツンとやられた感じです。フーガも同様に硬派で一気に最後まで突き進むような演奏。前任のマリア・マグダレナ=カチョルさんとは全く違いますが、これはこれで面白い体験でした。

最後は、バックステージツアー。
1 3階に上り、オルガンの生演奏を間近で見学
2 オルガニスト専用階段から1階舞台裏に回り
3 ステージを横切り
4 楽屋を見学
5 1階ホワイエへ
といったコースです。

至近から伝わってくるパイプからの振動や、ステージ上からの眺めなど、貴重な体験ばかり!ということで、大人もすっかり楽しんでしまいました(笑)

小学生の夏休み最後の週末の催しでした。
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