ブロムシュテット/ゲヴァントハウス管の「スコットランド」

聴いている音楽
08 /16 2014
最近、英国史の本を2冊ほど読みました。

「英仏百年戦争」(集英社新書・佐藤賢一著)と、「イギリス王室物語」(講談社現代新書・小林章夫著)です。

前者は正確にはイングランドの歴史になるのですが、両者ともスコットランドの歴史にも触れられています。

こうした影響もあって、ここ最近は、購入後少し聴いて、その後放置していた、これを聴いていました。

■ メンデルスゾーン
  交響曲第3番イ短調 op.56「スコットランド」

  指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
  ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

  (questand・2004年ライヴ録音)

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ラプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター時代にライヴ録音された『HERBERT BLOMSTEDT 1998-2005 in LEIPZIG』というセット物の中の一枚です。

ブロムシュテットは1993年にも手兵サンフランシスコ響とセッション録音しており、こちらも明快、溌剌でストレートな魅力があります。

それから11年後。このゲヴァントハウス盤も基本線は同じですが、豊かな弦をベースに、フレーズの歌わせ方、テンポの揺れなどに違いがみられ、表現に深みが増しているように思います。第1楽章序奏や第3楽章なんかで特に感じました。

まさに円熟の指揮ぶりかと思います。

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