オイストラフ&ロストロポーヴィチ ブラームスの二重協奏曲

聴いている音楽
03 /15 2014
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ジャケット写真は、ベートーヴェンのトリプルコンチェルトのイメージですが、ここ最近聴いていたのは、一緒に入っているブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調の方です。

なぜか縁が薄い曲というのがあるかと思うのですが、私の場合はこの曲です。ブラームス晩年の力作なのですが・・・。主役が二つというのは、難しいのでしょうか、あまり演奏されない印象ですし、他の作曲家もこういう形態で書いていない気が・・・。

この曲は、ブラームスらしく?旋律があるのかないのかわからない感じ(特に第1楽章)ですが、それでも、魅力的に聴こえるのはすごいものですね。私は第2楽章の室内楽っぽい感じが好きで、暖炉の近くで聴いているイメージを思い浮かべてしまいます。

演奏はダヴィド・オイストラフ(vn)とムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc)、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団による演奏(EMI・1969年録音)です。

ロストロポーヴィチの録音からはみ出しそうな巨大な立体感、オイストラフの美しい高音の響き、セルの胸がすくようなパリッとした演奏。力感もあります。ホント素敵だと思います。そうそう、オイストラフは、今騒然としているウクライナのオデッサ生まれなのですね。

札幌の最高気温は2℃・・・、来週は少し気温が上がりそうです。早く暖かくなってほしいものです。


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