エリシュカのスメタナ「我が祖国」

聴いている音楽(札響)
02 /06 2014
今週はずっとスメタナの連作交響詩「我が祖国」を聴いていました。

札響首席客演指揮者でチェコ生まれのラドミル・エリシュカ(1931~)指揮の札幌交響楽団による演奏(オフィスブロウチェク・2009年録音)です。

私も聴きに行った2009年10月のコンサート、その前日にkitaraでセッション録音されたもののようです。

エリシュカと札響は、2014年2月現在、定期演奏会で取り上げたドヴォルザークの交響曲(5,6,7,8,9番「新世界より」)と、この「我が祖国」の計6枚のディスクを製作・発売していますが、この「我が祖国」が唯一のセッション録音となっています。



演奏は折り目正しく、真面目で上品な仕上がりだと思います。札響もベストなアンサンブルで応えています。

派手な演奏をするタイプではないので、「シャールカ」は少々物足りなさを感じるところもなくはないですが、「ヴィシェフラド」の緻密さは結構好きですし、「ヴルタヴァ(モルダウ)」を速いテンポで淡々・ひょうひょうとやるところや、「ブラニーク」で煽ることなくじっくり頂点を築くあたりは熟練の技といった印象です。


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