厳冬期の朝はルービンシュタインの「皇帝」

聴いている音楽
01 /18 2014
単身赴任先の北海道内陸部、昨日は今シーズン初の-20℃以下まで冷えました。

長いこと北海道に住んでいますが、比較的暖かい地域だったので、単身赴任1年目はビックリしましたが、3年もいると、まあ、驚きもなくなるもんです。

これくらいになると、雪を踏む足音はキュッキュッという感じから、ギュッギュッというか、グイッグイッというか、とにかく靴との鈍い摩擦音がスゴイです。

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積雪は80cm。排雪が追いつかず、幹線道路は片側一車線。生活道路のひどいところは片側交互通行状態で、通勤時間がゆうに3倍はかかります。

そんな長い通勤時間は、ルービンシュタイン(pf)、バレンボイム/ロンドン・フィルのベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(RCA・1975年録音)を楽しんでいます。名盤中の名盤ですね。

私、この曲は昔からどうも相性が悪いというか、両端楽章が飽きてしまうのですが、この演奏はいけます。

巨大な威容を誇っていて、それでいて一音一音慈しむような演奏。時折物思いに耽るようなテンポ、表情づけもたまりません。名盤たる所以でしょうか。まさに老大家の至芸です。バレンボイムも一歩もひけをとらない堂々としたものですね。

オマケ(クリック大)
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