P.ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィル札幌公演

音楽鑑賞
11 /23 2013
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■ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団札幌公演

ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調「英雄」

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ

2013年11月21日(木) 
札幌コンサートホールkitara

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二管編成。弦楽器の人数は、第1vn(8)、vc(5)、va(5)、第2vn、cb(3)。hrnはフィデリオと第4番が(4)で「英雄」は(3)。それにtim、tpというスタイル。ヤルヴィさんは全て暗譜での指揮です。切れ味鋭い生き生きとした演奏で、小編成ならではの弦と管の対等な絡み、ヴァイオリンの対向配置のおもしろさも出ていたと思いますが、それだけではありません。

第4番第2楽章のクラリネットソロは、ノンヴィブラートで奏でられる音の伸び、強弱がデリカシーの極み。一方、「英雄」の葬送行進曲での管やティンパニの強奏強打、慟哭の響きは真に胸に迫るものがありました。小さい編成での表現の幅の大きさに驚かされました。

ブラボーも多数。アンコールは2曲も!。ブラームスの「ハンガリー舞曲第1番」とシベリウスの「悲しきワルツ」です。お客さんの入りが少なく士気に影響しないか少し心配でしたが杞憂でした。うん、とても良かった!。満足感を味わって会場を後にしました。


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