マゼール/VPO R.シュトラウス「家庭交響曲」

聴いている音楽
07 /18 2017
最近はR.シュトラウスの中でも大好きな家庭交響曲op.53を聴いています。

演奏はロリン・マゼール指揮、ウィーン・フィルによるもの。1983年、DGへのライヴ録音です。

パリッと決めるところは決めて、それでいて、特に第2部の子守歌から第3部アダージョでのしっとりとした歌や短調部分での陰影に満ちた表現など聴き惚れるばかり。ウィーン・フィルの実力をいやというほど堪能できるディスクかと思います。本当に素晴らしい!。


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シフ(Pf) シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」

聴いている音楽
07 /12 2017
爽やかな北海道の夏と言いたいところですが、先週末から4日連続の真夏日。昨日、今日は一歩手前で踏みとどまりましたが、明日、明後日は33度、32度の予報。冬があんなに寒いんだから夏はもう少し清々しくと言いたい気持ちになります。

といっても北海道。夜になると少しひんやりしてきて、ちょうどよい気温になります。

最近は仕事が落ち着いたので早々に帰宅。気持ちのいい夏の夜に読書とともに愉しんでいたのは、シューベルトの「ます」です。アンドラーシュ・シフ(ピアノ)とハーゲン弦楽四重奏団員、アロイス・ポッシュ(コントラバス)による演奏。DECCAの1983年の録音です。

う~ん、実にいい!。夏にぴったりです!。

暗く重苦しいクラシック音楽から解放される心地よさを感じます。ハーゲン・クァルテットはデビュー間もないころの録音のようですが、シフの知的な雰囲気を湛えた演奏も相まって、非常に上品に仕上がっているように感じました。


ショルティ/CSO ヘンデル「メサイア」ハイライツ

聴いている音楽
07 /01 2017
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昨日今日と29度台まで気温が上がった札幌。この記事を書いている22時台でもまだ22度ほどあります。札幌にしては真夏です、暑いっす!

そんな中、音楽の方は季節外れシリーズ第二弾ではないんですけど(笑)、ヘンデルの「メサイア」~ハイライツを聴いておりました。

サー・ゲオルグ・ショルティ指揮、シカゴ交響楽団&シカゴ交響合唱団による演奏。声楽陣はキリ・テ・カナワ(ソプラノ)、アンヌ・ゲヴァング(アルト)、キース・ルイス(テノール)といった顔ぶれ。DECCAの1983年の録音。

ライナーノーツによるとオケ約50人、コーラス約100人の選抜メンバーで臨んだとあります。

ショルティのテンポの素晴らしさ、すっきりとした音楽の見通しの良さ、シカゴ響の対応力の柔軟性に驚かされました。とても30年以上前のモダンオケによる演奏とは思えませんでした。シカゴ交響合唱団も水準が高いと感じました。


収録曲は以下のとおり。
1. 第1曲=シンフォニア
2. 第2曲=レシタティーヴォ:慰めよ、私の民を 第3曲=アリア:すべての谷は埋めたてられ
3. 第4曲=合唱:このようにして、主の栄光が現わされると
4. レシタティーヴォ:見よ、処女がみごもっている 第8曲=アリアと合唱:シオンに良い知らせを伝える者よ
5. 第11曲=合唱:一人のみどり子が、私たちのために生まれる
6. 第12曲=パイファ(パストラル・シンフォニー)
7. レシタティーヴォ:さてこの土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら-第13曲=レシタティーヴォ:だが見よ、主の使いが彼らのところに来て-レシタティーヴォ:御使いは彼らに言った-第14曲=レシタティーヴォ:すると、たちまち、その御使いと一緒に-第15曲=合唱:いと高きところに栄光が神にあるように
8. 第16曲=シオンの娘よ、大いに喜べ
9. 第19曲=合唱:見よ、世の罪を取り除く神の小羊
10. 第34曲a=アリア:よいおとずれを伝え 第35曲a=合唱:その声は全域に響きわたり
11. 第39曲=合唱:ハレルヤ
12. 第40曲=アリア:私は知る、私をあがなう者は生きておられる
13. 第46曲=アリア:神が私たちの味方であるなら
14. 第47曲=合唱:ほふられた小羊こそは


デュトワ/モントリオール響 「くるみ割り人形」全曲

聴いている音楽
06 /18 2017
今日の札幌は最高気温25度、湿度32%という、まさに北海道の初夏といえる爽やかな一日でした。明日からの一週間も概ね天候は安定して暖かいようです。北海道観光ハイシーズンに入ります。ただ、最近は外国人観光客の急増で札幌市内にホテルが取れない事態も起こっているようです。

さてさて、音楽は・・・・季節外れですがチャイコフスキーの「くるみ割り人形」です。DEECAの1992年の録音。

デュトワ/モントリール響の演奏は、それはもう軽やかで美音に彩られた演奏!。各パートのバランスやアンサンブルも極上で、初夏のような爽やかさを感じます。

抜粋版に選曲される「花のワルツ」などの有名曲も好きなのですが、私が好きなのは「情景(冬の松林)」や「糖菓の城-お菓子の王国」。あとは終曲、このあたり好きですねぇ。ホントいい曲です。

今週は夏至です。6月8日から22日までは札幌の日の出は3時55分と一年で最も早い期間に入っています。このうち6月21日と22日は日の入りも19時18分と最も遅くなります。


カラヤン/BPO マーラー 交響曲第9番

聴いている音楽
06 /02 2017
最近は家に帰るとどうも疲れてしまって平日はブログを更新する気がおきません。「まあ、こんな時期もあるもんだろう」と思い、自然体に任せることにしてます。

久しぶりの更新は最近の通勤の音楽にしているカラヤンのマーラーの第9(82年のライヴ録音盤)です。

豊潤で分厚い弦楽器とそれに負けない管楽器の力強い吹奏はまさに骨太な演奏で、さすがは欧米の超一流オーケストラと思わずにはいられません。カラヤンはオーケストラをピカピカに磨き上げるとか言われますが、自分としてはあまりネガティブな印象はありません。もちろん流麗なスタイルでしょうが、渾身の力を込めた金管楽器の咆哮に反対のものを感じる部分もありました。

それにしても、この演奏の白眉だと思う第4楽章には感銘を受けました。これ以上は望めないほどの完成度!。まことに素晴らしい演奏!