リムスキー=コルサコフ 組曲「サルタン皇帝の物語」

聴いている音楽
04 /09 2017
年度初めの気ぜわしい毎日を過ごしていたら、いつの間にか札幌の積雪がゼロになっていました。

ここ2週は土日も出勤していたのですが、今週は休むことができました。穏やかに晴れた日曜日、気分転換を兼ねて少し離れた図書館に行ってきました。ガラガラの道路を清々しい空気の中、車で走るのは気持ちがいいものです。

図書館で借りてきた音楽はリムスキー=コルサコフの組曲「サルタン皇帝の物語」と組曲「金鶏」が入った一枚。デイヴィッド・ジンマン指揮、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものです。PHILIPSの1981年の録音。

サルタン皇帝の物語のうち「三つの奇跡」は昔、吹奏楽でやりました。CDのタイトルを見て、懐かしさから思わず借りて聴いてみました。印象的なトランペットのファンファーレ(しつこく出てくる)と、弦楽器による天に昇っていくような美しい旋律はもちろん覚えていて、懐かしさがぐっとこみ上げてきましたが、それ以外は「はて?、こんな曲だったかな・・・」というものでした。月日が経つと忘れてしまうものですね。まあ、深みはないけど聴きやすい佳い曲だと思います。


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コメント

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隠れた名曲

「サルタン皇帝の物語」・・、うーーん実はとても大好きな曲です。
確かに第1~2曲の冒頭とか使用されるメロディは、「三つの奇蹟」と大体同じという事で
変化には乏しい曲なのかもしれないですけど、
いかにも「魔法」とか「不思議」みたいな言葉が似合いそうなファンタジー溢れる曲だと思いますし、
「三つの奇蹟」の中間部の徐々にゆったりゆったりと盛り上がっていく高まりは
素晴らしいものがあると感じますし、この幻想的雰囲気を発展させたのが、もしかしたら弟子の
ストラヴィンスキーの「火の鳥」なのかもしれないですね。

ご指摘の通り、この曲は一時期吹奏楽コンクールでも何度か演奏され、
特に1981年の川本高校が私としては大好きな演奏なのですけど、
1986年の札幌市民交響吹奏楽団の演奏も、多少もっさりとしているけど、ファンタジー感は十分に
発揮されていたと思います。
当時としてはまだ珍しい2台のハープの重ねもなんか印象に残っています。

Re: ぬくぬく先生様へ

こんばんは。
私がいつも感じるのは、R.コルサコフの音楽ってメルヘンだということですね。そういう意味でもこの幻想的な雰囲気を発展させたのが「火の鳥」とのご指摘は納得です!
それから、そうそう80年代は流行りましたね。私はどこが火付け役で、どこが名演かは承知していませんが、やたらと顧問の先生がやりたがって・・・。いやぁ懐かしいもんです。
コメントありがとうございました。