ただいま建築中

雑記
07 /20 2017
2018年オープンの札幌文化芸術劇場の建築風景を地上90mの札幌テレビ塔展望台から撮影してみました。今、開業60周年で市民は何と360円で上れるんです。

右手の低層棟が劇場です。半円形の客席部分(3層のバルコニーになるようです)が見て取れます。周辺のビルと比べてもかなり巨大ですね。

9月にアンドレア・バッティストーニ&札響によるプレイベントがkitaraであります。ヴェルディの「ナブッコ」序曲、プッチーニのオペラアリア、レスピーギの「ローマの松」などが演奏されるようですが、残念ながら仕事で行けそうにないのでチケットは買っていません。う~ん、残念。
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マゼール/VPO R.シュトラウス「家庭交響曲」

聴いている音楽
07 /18 2017
最近はR.シュトラウスの中でも大好きな家庭交響曲op.53を聴いています。

演奏はロリン・マゼール指揮、ウィーン・フィルによるもの。1983年、DGへのライヴ録音です。

パリッと決めるところは決めて、それでいて、特に第2部の子守歌から第3部アダージョでのしっとりとした歌や短調部分での陰影に満ちた表現など聴き惚れるばかり。ウィーン・フィルの実力をいやというほど堪能できるディスクかと思います。本当に素晴らしい!。


ヌーベルアンサンブル&オージークァルテット ジョイントコンサート

コンサート(その他)
07 /16 2017
三連休中日の夜はアマチュアのサクソフォーン・アンサンブルの演奏会を聴きに行ってきました。

■ ヌーベルアンサンブル&オージークァルテット ジョイントコンサート

 1 オージークァルテット
 ・いっそレセナーデ
 ・ラヴ イズ オーバー
 ・未来予想図Ⅱ
 ・パリの空の下

2 ヌーベルアンサンブル
 ・To"B"Continued
 ・MY FAVORITE RHYTHM
 ・Rock'n Mozart
 ・四季より「春」in jazz
 ・バッハのメヌエット
 ・AMAZING GRACE

3 オージークァルテットと仲間たち
 ・白雪姫メドレー
 ・いそしぎ
 ・シェリトリンド

4 合同演奏
 ・レット イット ゴー(アナと雪の女王より)
 ・ホール ニューワールド(アラジンより)

2017年7月16日(日)19:00~
札幌時計台ホール

行ってみようと思ったきっかけは、アンサンブルコンクールで全国大会出場経験もある函館の実力派団体、ヌーベルアンサンブルの演奏が聴きたいと思ったからです。

会場は日本三大がっかり名所(笑)の札幌時計台の2階ホールです。時計台が午後7時の鐘を打ったところで、演奏会が始まります。

まず、地元札幌のオージークァルテットによる四重奏。演奏された4曲はメンバー4人のそれぞれのお気に入りだそうです。続いてヌーベルアンサンブルにより6曲が披露されました。メンバーは全員で7人だそうですが、今回は曲に応じて編成を変えていました。うーん、さすがは実力派団体ですね。音色や表現の幅など本当に上手いと思いました!。

5分の休憩のあとはオージークァルテットにフルート2、クラリネット2、パーカッションの”仲間たち”が加わったアンサンブル。そして最後は、オージークァルテットと仲間たち、ヌーベルアンサンブル、ヤマハ・サックスアンサンブルコースの皆さんによる総勢23名の合同演奏。大勢で演奏すると迫力が増しますね。聴きごたえがありました。

曲は親しみやすいものばかりで一曲一曲も短く、疲れないコンサートでした。今日の札幌は午前中の大雨で気温もそれほど上がらず、夕方からは晴れ。気温22度ほどの快適な夏の夜、時計台ホールに響くサクソフォーンの響きを堪能しました。


シフ(Pf) シューベルト ピアノ五重奏曲「ます」

聴いている音楽
07 /12 2017
爽やかな北海道の夏と言いたいところですが、先週末から4日連続の真夏日。昨日、今日は一歩手前で踏みとどまりましたが、明日、明後日は33度、32度の予報。冬があんなに寒いんだから夏はもう少し清々しくと言いたい気持ちになります。

といっても北海道。夜になると少しひんやりしてきて、ちょうどよい気温になります。

最近は仕事が落ち着いたので早々に帰宅。気持ちのいい夏の夜に読書とともに愉しんでいたのは、シューベルトの「ます」です。アンドラーシュ・シフ(ピアノ)とハーゲン弦楽四重奏団員、アロイス・ポッシュ(コントラバス)による演奏。DECCAの1983年の録音です。

う~ん、実にいい!。夏にぴったりです!。

暗く重苦しいクラシック音楽から解放される心地よさを感じます。ハーゲン・クァルテットはデビュー間もないころの録音のようですが、シフの知的な雰囲気を湛えた演奏も相まって、非常に上品に仕上がっているように感じました。


札響第601回定期 秋山指揮 ショスタコーヴィチ「第5」ほか

コンサート(札響)
07 /08 2017
昨日は33度、今日も30度まで気温が上がった札幌。そんな中、札響定期を土曜のマチネで聴いてきました。

■ 札幌交響楽団第601回定期演奏会

 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35 *
 ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 ニ短調 op.47

 秋山和慶(指揮)
 神尾真由子(ヴァイオリン)*

 2017年7月8日(土)14:00~
 札幌コンサートホールkitara


今回の定期は一言でいうと神尾さんに尽きます!。

神尾さんは以前、札響定期でハチャトゥリアンのコンチェルトを聴かせてもらったことがあり、その時も良かったのですが、今回はそれ以上でしたね。

ブルーの涼しげなドレスで登場した神尾さん。むせび泣くようなヴィブラートから始まる独奏ヴァイオリン。濃厚でダイナミック。スケールの大きな演奏はチャイコフスキーにとてもよくマッチしていて、すっかり魅了されました。すごく素敵でした!。

秋山さんの指揮も統率が効いていて、とても安心できます。第1楽章でヴァイオリン独奏が止み、トゥッティで主題を奏でるところは高潔な印象さえ受けました。独奏ヴァイオリンと絡みあって盛り上がりながら進行する第3楽章のアンサンブルもぴったり。

それにしても神尾さんへのブラヴォーや拍手は近年ないぐらいの盛大なものでした。ファンが多いのかな。でも今日はそれも納得の快演でした。アンコールはパガニーニの24の奇想曲より「第24番」が演奏されました。

後半はショスタコの5番です。こちらも迫力満点のいい演奏でした。今回の定期はサブタイトルが「祝 kitara20周年 こけら落し指揮者とともに」でした。今後とも札響といい関係を築いていただくことを望みます。

さて、第2ヴァイオリン首席の大森さんが今月末をもって退団されるようで、終演後、ステージ上ではコンマスの大平さんから花束が贈られました。大森さん少し感極まっていたようにも見えました。

2年ほど前に開いたリサイタルは一曲一曲丁寧に演奏され、また聴衆も本当に音楽が好きな人たちが集まって聴き入ったという印象の素敵なものでした。素晴らしいアーティストと確信しています。札響を去られるのは非常に残念ですが、新天地でのご活躍をお祈りします。2006年から11年間の在籍とのこと。大変お疲れさまでした。

う~ん、でもやっぱり地方オケでは優秀な人材をつなぎ留めておくのは・・・、難しいのですね。