北海道駒ヶ岳

雑記
03 /21 2017
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三連休は実家に帰省。晴れて暖かく、道路にも雪は一切なく、まさにドライブ日和でした。

写真は道南の北海道駒ヶ岳。

北海道南東部に伸びた渡島(おしま)半島で形作られる噴火湾を挟んだ対岸、有珠山(うすざん)サービスエリアから撮ったものです。直線距離で50kmぐらいだと思います。

道南方面から見ると山体が崩れていますが、この方向からだと綺麗な成層火山です。雪を残した優美な姿はこの時期ならではです。



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ブリュッヘン シューベルト 交響曲第6番

聴いている音楽
03 /17 2017
フランス・ブリュッヘン指揮、18世紀オーケストラの演奏によるシューベルトの交響曲全集から第6番ハ長調 D589を聴いていました。

まあ、曲はそんなに魅力作とは思いませんが、元気いっぱいのいい演奏です。アンサンブルの息もぴったりで、常設の楽団ではないのに見事なものです。



ウィーン国立歌劇場とウィーンフィルのメンバーを中心に特別編成されたオーケストラ、「トヨタ・マスタープレイヤーズ,ウィーン」の札幌公演が4月の下旬にあって、メインプログラムがこのシューベルトの6番なのです。室内オケらしい地味な曲目が並ぶ公演ですが、コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデ氏、トランペットのハンス・ペーター・シュー氏もメンバーに名を連ねており、彼らの演奏を聴きたいなと思っているものの、仕事が心配でなかなか決心できないでいました。

そうそう、この春は転勤はなかったのでした\(^^)/



シフ(VC) ドヴォルザーク チェロ協奏曲ほか

聴いている音楽
03 /14 2017
昨年末に60代の若さで亡くなったオーストリアのチェリスト、ハインリヒ・シフの演奏を聴いていました。アンドレ・プレヴィン指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と録音したドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調作品104です。(PHILIPS・1992年録音)

チェロだけがぐいぐいと前面に出るようなダイナミックさやメリハリはあまり感じない一方、繊細さを伴った美しいチェロがいいですね。

艶のある弦、柔らかいホルン、オケ全体に良くなじみ突出することのないトランペットやトロンボーン。こういった充実したオーケストラの響きを得て、独奏チェロや曲が引き立つのもこのディスクの魅力かと思います。特に第3楽章に両者の至芸を感じます。

このディスクにはこのほか、ピアノとチェロによる「森の静けさ」、「ロンドト短調」、「スラヴ舞曲ト短調作品46の8」が収められていますが、「森の静けさ」は秀逸です。ホント素晴らしいと思います。

チェリストの遠藤真理さんは孫弟子だそうで、チェロ演奏以外にもとても魅力的な方だったとお話していたことを思い出しました。



札響第597回定期 エリシュカ指揮 ブラームス第1番ほか

コンサート(札響)
03 /11 2017

■ 札幌交響楽団第597回定期演奏会

メンデルスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟」
シューベルト 交響曲第5番 変ロ長調
ブラームス 交響曲第1番 ハ短調

指揮:ラドミル・エリシュカ(名誉指揮者)

2017年3月11日(土)14:00~
札幌コンサートホールkitara


メンデルスゾーンとブラームスは16型、シューベルトは12型での演奏。コンサートマスターは田島高宏さんでした。

1曲目のフィンガルの洞窟は、もたれないテンポと各楽器のバランスの整った響きが良かったですね。生では初めて聴きましたが、ホントに素敵な曲だとあらためて感じました。

2曲目はシューベルトの第5。こちらも第1楽章から古典派の曲のように速いテンポでストレートに進めていく感じです。とてつもなく美しい第2楽章と暗く激しい第3楽章との対比がいいですね。

休憩後はブラームスの第1番。すごく良かった。少しじーんときました。

テンポ、ため、間が自然で音楽がすっと入ってきましたし、実はいつも少しだけ感じるエリシュカさんの棒とオーケストラがずれる瞬間もなくアンサンブルがきっちり整って、迫力も満点の重厚なブラームスでした。

エリシュカさんが第1楽章で第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロパートに盛んに指示を出していたこと、第2楽章の田島さんの艶のあるソロヴァイオリン、第4楽章の1番、2番ホルンによる太く朗々たる見事な吹奏も印象に残りました。

天気晴れ、気温も4度まで上がった札幌は、積雪70cmの雪解けで足元がぐちゃぐちゃでしたが、お客さんは多かったですね。ブラームス交響曲全曲演奏のトリを飾る演奏はブラヴォーもいつも以上に多く大いに盛り上がりました。


アファナシエフ(Pf) モーツァルト「ジュノム」&第27番

聴いている音楽(国内オケ)
03 /08 2017
ヴァレリー・アファナシエフのピアノ独奏、円光寺雅彦指揮、読売日本交響楽団の演奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュノム」と第27番変ロ長調K.595を聴いてみました。DENONから発売されている2014年6月のサントリーホールでのライヴ録音盤です。

これはなかなかユニークで即興感が伝わってくる愉しいディスクでした!。

「ジュノム」は断然終楽章が良かったです。ゆっくり目のテンポですが、特にピアノ独奏部分ではテンポを伸縮させていて、それがまた得も言われぬ愉悦感を醸し出しているように思いました。

27番も同じで、第1楽章の一音一音足取りを確かめながらの音の進行の中にも微妙なテンポの揺れを加えて、愁いの情感を引き立たせているようです。オケとあわせるのが大変そうですが、円光寺さん、見事なサポートですし、読売日響も澄んだ美しいハーモニーによる合奏だと思いました。

「これは生で聴いたら、ものすごく感動するかもなぁ」と、自分がコンサートホールにいることを想像しながら聴き入ってしまいました。